能登西海岸日帰りドライブモデルコース
金沢駅を出発し、信号が少なく快走できる能登西海岸のドライブ旅。
車やバイクで巡る約10時間の日帰りコースには、雄大な絶景や新鮮な海の幸、歴史と文化、そしてパワースポットがいっぱい。
自然と文化スポットのバランスが良く、令和6年能登半島地震で被害を受けた地域ですが、復興に向けて前進する姿にも出会える旅です。効率よく楽しめるオススメルートをご紹介します。
モデルコースの詳細な情報を知りたいという場合は、特集記事を是非ご覧ください!
特集記事はこちらから↓
- 所要時間
- 主な交通手段
このコースでめぐるエリア
8:30 JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。
- 住所
- 金沢市木ノ新保町1番1号
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
9:15 千里浜なぎさドライブウェイ
波打ち際をドライブ、ここでしか味わえない爽快感!
【千里浜なぎさドライブウェイ通行情報】こちら→「石川みち情報ネット」
千里浜なぎさドライブウェイは、安全に走行できない(波が高いなど)と判断された場合に、石川県(管理者)が通行規制を行い、車で走行することができません。
現在の規制状況を確認したい場合は、「石川みち情報ネット」ページ左上の【観光道路情報】欄に下記のような表示がありますので確認してみてください。
「千里浜なぎさドライブウェイ」規制なし→◎通行可能です。
「千里浜なぎさドライブウェイ」規制あり→×通行出来ません。
国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ。その秘密は砂の粒子が細かく、適度に湿っており、締め固まっているからです。
青空の下、打ち寄せる波のすぐ横を颯爽とドライブ。映画のワンシーンのような光景を実現できる貴重な海岸です。
車は4WDでなくてももちろんOK!ノーマルタイヤで走れるので、マイカーでもレンタカーでも気軽に走行できます。旅の記念に砂浜で車と海を背景にした写真撮影を!
昼間は波打ち際に車を止めて、水遊びやバーベキューを楽しむこともできます。夕方、水平線に沈む夕日をゆっくりと眺めるのも素敵な時間の過ごし方。
特におすすめなのは静かに景色を堪能できる夜明け前。運が良ければ、朝もやを見られることもあります。人も少ない時間帯なので神秘的な風景を独り占めできるかもしれません。
晴れた日は潮風を感じながらバイクや自転車で走ってみてはいかがですか?砂浜にとめるのは少し工夫とコツが必要ですが、浜辺を走る爽快感は一度試してみる価値あり!千里浜レストハウスでレンタサイクルを利用できます。
- 住所
- 羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜
- 電話番号
- 0767-22-1225
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
9:45 道の駅のと千里浜
千里浜なぎさドライブウェイすぐそばの道の駅。なぜか足湯の名前は「だいこん足の湯」。
【絶好のおみやげスポット】地元の特産品が集まる「道の駅のと千里浜」。
レストランやベーカリーなどもあり、地元の食材を使った料理は絶品!
能登発ジェラート「マルガージェラート」もあり汐風を感じながら味わってみてはいかがでしょうか。
ドライブの疲れを癒す源泉掛け流しの「だいこん足の湯」もあります!
【羽咋の特産品があつまる絶好の直売スポット】
直売所(かわんちまーと)には自然の持つ力を最大限に引き出して作物を育てる自然栽培で育てられた野菜や米、加工品などここでしか買えない羽咋みやげが数多く集まっています。
なかでもオススメが「能登紅はるかチップス」です。能登産紅はるかを米油で揚げ能登塩のみで味付けしました。パリッとした食感、紅はるかのやさしい甘味を能登塩がひきたたせてくれます。
【レストランやベーカリーなどでも能登の味覚を存分に堪能できます】
レストランでは地元のイノシシ肉「のとしし」を使ったメニューが、ベーカリーでは地元産100%の玄米粉を使用したモチモチ食感のパンが好評です。
一押しが「のとししカレーパン」、外はカリッとしていて噛めば噛むほど玄米粉生地のモチモチした食感。とろっとろの自家製カレーはイノシシ肉特有の臭みもなくコクがあり、モチモチのパンとの相性抜群。
【道の駅のと千里浜で食べるジェラートといえば「マルガージェラート」】
世界的に有名な能登発ジェラートの専門店です。
なめらかな口当たりで、素材の味をスーッと感じることができます。その日の気分に合わせてフレーバーを選び、汐風を感じながらゆっくりとジェラートを味わってみてはいかがでしょうか。
【だいこん足の湯】
ドライブの疲れなどを癒してくれる源泉掛け流しの足湯「だいこん足の湯」なども併設しております。
羽咋市の特産の大根にちなんでつけられました。ほっこり温まれば、しっとりすべすべです。
- 住所
- 羽咋市千里浜町タ1-62
- 電話番号
- 0767-22-3891
- 営業時間
- 9時00分~18時00分(11~3月は17時閉店)
レストラン:11時30分~14時00分(ラストオーダー13時30分)
マルガージェラート:10時00分~16時30分
ベーカリー:9時00分~売り切れ - 休業日
- 不定休(ご確認下さい)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
10:20 能登國一宮 氣多大社
2100年以上の歴史を誇る、北陸随一の古社
氣多大社(けたたいしゃ)は、石川県羽咋市に鎮座する能登国一宮であり、2100年以上の歴史を有する北陸屈指の古社です。
主祭神には、国土を開き、人々の縁を結び、医薬や導きの神として知られる大己貴命(おおなむちのみこと)(通称:大国主命)をお祀りし、古来より縁結び・開運・病気平癒の神として篤い信仰を集めてきました。
社名の「氣多(けた)」は、「氣(いのちの力・清らかなエネルギー)が多く集う神域」を意味し、境内には国指定天然記念物「入らずの森」が広がります。この森は、約一万坪の原生林で、神聖なる御神域として古来より立ち入りが禁じられ、神職のみが年に一度、奥宮例祭で入ることを許されます。
この神秘の森に囲まれた社は、訪れる人々に清らかな氣を授け、心身を整える「氣の社(やしろ)」としても知られます。
『万葉集』には、天平20年(748年)に越中守・大伴家持が当社を参拝した際の歌が記されており、また、氣多大神宮は平安期に朝廷から神階「正一位」を授かるなど、「日本四社」の一社として国家鎮護の重責を担いました。
さらに、昭和58年(1983年)、全国植樹祭に際し氣多大社を訪れた昭和天皇は、「入らずの森」の原始の姿に深く感銘を受け、次の御製を詠まれました。
斧入らぬ みやしろの森 めづらかに
からたちばなの 生ふるを見たり
今もその森には、百両とも呼ばれるカラタチバナなど貴重な植物が自生し、手つかずの自然と信仰が共存する聖域として守られています。
時代を経ても変わることなく、氣多大社はこの地に息づく祈りの中心として、訪れるすべての人の「良きご縁」を結び続けています。
- 住所
- 羽咋市寺家町ク1
- 電話番号
- 0767-22-0602
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
10:50 本山妙成寺
北陸における日蓮宗の本山です。1294(永仁2)年、日蓮聖人の弟子日像聖人が師命により妙法を京都に広めようと、佐渡から都上がりの途中、船中で能登石動山天平座主の満蔵法印(日乗聖人)を教化改宗し、一寺を建立したのが妙成寺の始めです。
重要文化財の十棟は、加賀藩前田家初代から五代にわたって造営されたもので、特に三代利常は生母寿福院の菩堤(ぼだい)所として本堂、祖師堂、五重塔等を造立しました。前田家御用大工の坂上又三郎が親子三代にわたって腕前を披露し、桃山時代の雄渾華麗な面を遺憾なく発揮しているといわれています。
また、庭園は書院に隣する祖師堂との境界にある山畔を利用した池泉観賞式であるが、庭園に向かって左手に集団式鶴亀兼用の枯山水があることから池泉と枯山水併用の庭園と見ることが出来ます。
- 住所
- 羽咋市滝谷町ヨ-1
- 電話番号
- 0767-27-1226
- 営業時間
- 8時00分~17時00分(11月~3月は8時00分~16時30分)
- 休業日
- 年中無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
12:00 巌門
日本海の荒波が生んだ景観
能登金剛を代表する存在である巌門。海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が出ており、海上から眺める巌門はまた違った迫力があります。
- 住所
- 羽咋郡志賀町富来牛下巌門
- 電話番号
- 0767-42-0355
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
13:30 道の駅 とぎ海街道
食べて!遊んで!癒される道の駅
能登半島の中ほどに位置する志賀町。道の駅 とぎ海街道は、海岸線をなぞるように延びる国道249号線沿いにあります。雄大な海をひとり占めできる「世界一長いベンチ」やしあわせを呼ぶというさくら貝が流れ着く「増穂浦海岸」までは徒歩1分という便利なロケーション。観光途中のひと休みに気軽にご利用ください。
さくら貝資料館 OPEN‼
道の駅「とぎ海街道」内に、美しいさくら貝を展示している「さくら貝資料館」がオープンしました。増穂浦海岸に打ち寄せられた300種類もの小貝を集めた標本やをはじめ、世界各地から集められた貝殻を多数展示しています。地元の作家による貝細工アートも展示。貝の魅力をたっぷり楽しめます。
- 住所
- 羽咋郡志賀町富来領家町甲3-5
- 電話番号
- 0767-42-0975
- 営業時間
- 9時00分~17時00分
※冬期(12月~2月)は9時00分~16時00分
- 休業日
- 無休
※冬期(12月~2月)は木曜日
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
14:30 ヤセの断崖
スリル満点、名作の舞台
松本清張の名作「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁です。
1961(昭和36)年、2009(平成21)年公開された映画の撮影地で、能登金剛の中でも人気のスポットです。
その昔、周辺の土地がやせていたことや、断崖に立つと身が「やせる」思いがすることから、「ヤセ」の名がついたと言われています。高さ35メートルの崖から一望する日本海は、一見の価値あり。
断崖に沿って設けられた遊歩道は、「義経の舟隠し」にもつながっており、自然を楽しみながら散策することができます。
- 住所
- 羽咋郡志賀町笹波
- 電話番号
- 0767-32-1111
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
15:00 義経の舟隠し
源義経が舟を隠したと言い伝えられている断崖絶壁の入り江
自然歩道でヤセの断崖につながっており、海辺の散策も楽しむことができます。
- 住所
- 羽咋郡志賀町前浜
- 電話番号
- 0767-32-1111
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
15:30 道の駅 赤神
目の前は日本海、夕日が美しい
禅の里・門前で「じんのびぃ」っとしまっし。日本海の水平線に沈む、あかね色の夕日はまさに絶景です。
近くには、大本山總持寺祖院や泣き砂の浜もあります。
手作りみそをはじめ地元特産品がずらりと並び、猿山岬灯台のランプが展示されているのは必見です。
- 住所
- 輪島市門前町赤神壱-110
- 電話番号
- 0768-45-1001
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬季、時間変更有り)
- 休業日
- 毎週火曜日、年末年始(12/29~1/3)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
16:00 大本山總持寺祖院【通常拝観再開】
禅の教えを今に伝える曹洞宗の古刹
曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、1321(元亨元)年に創建されました。1898(明治31)年の大火で境内は焼失し、本山は1910(明治43)年、神奈川県横浜市鶴見に移り祖院となりました。その後の再建で山門、仏殿などがよみがえり、消失を免れた建物とともに、根本道場の威厳を伝え、今も総ケヤキ造りの風格ある山門や仏殿、法堂などが残っています。2021年開創700年を迎え、2022年も引き続き「延年の章」として各イベントを開催予定です。
>>【紹介記事】大本山總持寺祖院の見所を紹介! 駐車場・アクセス方法も解説
拝観受付の修繕が完了し、令和7年4月1日から通常どおりの拝観を再開しています。
- 住所
- 輪島市門前町門前1-18甲
- 電話番号
- 0768-42-0005
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 年中無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。






























