金沢6時間+ぐるっと加賀 1泊2日
このエリアを回ります



- 泊数: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 電車、バス
1日目を金沢、2日目は加賀の名所をじっくりとめぐります。
加賀温泉郷に泊まり、金沢と加賀の代表的なスポットをひとめぐりします。
加賀周遊バス「キャンバス」を利用します。
キャンバスは、加賀温泉駅から山代温泉・片山津温泉。山中温泉をはじめ、加賀の見どころを周遊する便利なバスです。
加賀温泉郷に泊まり、金沢と加賀の代表的なスポットをひとめぐりします。
加賀周遊バス「キャンバス」を利用します。
キャンバスは、加賀温泉駅から山代温泉・片山津温泉。山中温泉をはじめ、加賀の見どころを周遊する便利なバスです。
START
金沢駅から9時頃出発
〇北鉄バス
「金沢駅」乗車→約10分→「南町・尾山神社」下車
〇徒歩約20分
〇北鉄バス
「金沢駅」乗車→約10分→「南町・尾山神社」下車
〇徒歩約20分
1
尾山神社
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加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀(まつ)る神社です。
1875(明治8)年に建築された「神門」は国の重要文化財にも指定され、和漢洋の三様式を混用した異色の門です。
徒歩(約10分、約800m)
2
長町武家屋敷跡界隈
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加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡です。木羽板(こばいた)ぶきの屋根のついた土塀や、武士窓のある長屋門が当時の面影をしのばせます。雪から土塀を守る「こも掛け」は金沢の冬の風物詩となっています。
〇北鉄バス
「香林坊」乗車→約5分→「広小路」下車
〇徒歩約15分(約1.2㎞)
「香林坊」乗車→約5分→「広小路」下車
〇徒歩約15分(約1.2㎞)
3
妙立寺 / 忍者寺
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金沢城の祈願所、出城の役目を持ち、さまざまな仕掛けがあります。落し穴、隠し部屋、階段が随所にあり、迷路状になっています。
徒歩約3分(約250m)
4
にし茶屋街
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金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ、にし茶屋街では、今でも料亭が軒を並べて趣ある一角を作り上げています。夕刻近くに通りを行けば、出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みから三味線の音色が流れ、芸の町・金沢の夜を粋に演出しています。
〇北鉄バス
「広小路」乗車→約5分→「広坂・21世紀美術館」下車
「広小路」乗車→約5分→「広坂・21世紀美術館」下車
5
石川県政記念しいのき迎賓館
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しいのき迎賓館は、大正時代に建てられた“旧県庁舎”を大胆にリニューアルし、背面に金沢城の石垣を眺めるガラス張りの空間を重ね合わせた建物です。
徒歩約3分(約250m)
6
金沢21世紀美術館
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現代アートを中心とした美術館です。金沢市の中心部に位置し、誰もがいつでも立ち寄れます。さまざまな出会いがあり、体験ができる、公園のような美術館です。
徒歩約5分(約400m)
7
兼六園(国指定特別名勝)
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兼六園は、日本三名園の一つ。築庭には加賀5代藩主前田綱紀に始まり、約180年を費やしました。ことじ灯籠など見どころは多く、サクラや紅葉、雪吊りとと四季折々の美しさが楽しめます。
徒歩約2分
8
金沢城公園
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現存する藩政時代の遺構は、石川門、三十間長屋、鶴丸倉庫。2001年に菱櫓・橋爪門続櫓・五十間長屋が復元完了、2010年には河北門、いもり堀(一部)、2015年3月には玉泉院丸庭園と橋爪門が復元されました。
〇北鉄バス
「兼六園下・金沢城」乗車→約3分→「橋場町」下車
「兼六園下・金沢城」乗車→約3分→「橋場町」下車
9
ひがし茶屋街
-
美しい格子を持つ古い町家が軒を連ねています。奥から三味線やお座敷太鼓の音色がもれてきそう。昔の面影をとどめ、独特の情緒を醸し出す料亭街です。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
〇北鉄バス「橋場町」乗車→約3分→「武蔵ヶ辻・近江町市場」下車
〇徒歩15分(約1㎞)
〇徒歩15分(約1㎞)
10
近江町市場
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加賀藩の御膳(ごぜん)所として、また庶民の台所としてもにぎわってきました。狭い小路を挟んで並ぶ180余りの店舗の店先で、日本海の魚や地元産の野菜、果物を中心に威勢のよいやりとりが行われています。
北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」乗車→約10分→「金沢駅」下車
→レンタカーに乗り換えて車で約1時間10分→山中温泉へ
→レンタカーに乗り換えて車で約1時間10分→山中温泉へ
11
山中温泉
-
山中温泉の湯元で、温泉町はこの総湯を中心に発展しました。共同浴場は、男女で建物が異なり、男性浴場は緑色の変り瓦をふいた天平風の優雅な建物が特徴です。男性浴場の向かいには、華麗で優美な造りの女性浴場があります。
山中温泉に宿泊
2日目スタート。徒歩で移動
2日目スタート。徒歩で移動
12
山中節と温泉の館 山中座
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山中温泉の中心地にある総湯「菊の湯女湯」と併設された館です。
ロビーの天井や柱、欄間、階段の手すりなど、あらゆる所に山中塗やろくろ挽き技術の粋が見て取れます。
13
鶴仙渓
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山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流のこおろぎ橋から黒谷橋までの約1キロの区間をいいます。
車で約15分
14
魯山人寓居跡いろは草庵
北大路魯山人滞在の吉野屋別荘
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大正4年10月、北大路魯山人(当時は福田大観)は金沢の文人・細野燕台の紹介で吉野屋、須田菁華の刻字看板を彫るため山代温泉を訪れ、吉野屋の別荘を仕事場として約半年間滞在しました。「いろは草庵」はその寓居を公開するもので、魯山人が滞在した当時そのままに残されています。
徒歩で約2分
15
山代温泉 古総湯
明治時代の総湯を復元
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明治時代の総湯を復元し、外観や内装だけでなく、当時の入浴方法も再現し、入浴しながら温泉の歴史や文化を味わうことができます。
車で約15分
16
那谷寺
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真言宗に属する自生山那谷寺は、717(養老元年)年に泰澄大師が千手観音を岩窟に安置したのにはじまるといわれています。
加賀市内(加賀温泉駅周辺)で昼食
車で約10分
車で約10分
17
石川県九谷焼美術館
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九谷焼専門美術館は、白山を望む加賀平野の南端にあります。青手の間、色絵五彩の間、赤絵金襴の間等、雰囲気の異なった展示空間を持ち、江戸時代初期の彩色磁器「古九谷」をはじめとして、およそ350年にわたる九谷焼の名品を展示しております。
車で約10分
18
加賀市鴨池観察館
ラムサール条約登録地に飛来する野鳥を観察
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片野鴨池は、日本有数の水鳥渡来地で、マガン、ヒシクイなどのガン類を初め、カモ類、コハクチョウの越冬地です。カモ類の中には、絶滅が心配されるトモエガモも多数渡来しており、1993年には、水鳥と湿地保護の国際条約である「ラムサール条約」に登録されました。10haの小さな池ですが、ここは、江戸時代からの水田耕作と鴨猟の一種である坂網猟という伝統猟法が残る地域です。1984年には、加賀市により鴨池観察館が建設され、県内外広く多くの方が訪れる場となっています。館内には、レンジャーが常駐し、来訪者の案内や鴨池の保全活動を行っています。
★関連ブログはこちら!
【石川県加賀市内で陶芸体験&絵画鑑賞後、片野鴨池でバードウォッチングを楽しむ休日】
車で約10分
19
加賀橋立 北前船主集落
日本一の富豪村とも呼ばれました
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江戸後期から明治中期にかけて活躍した北前船の船主や船頭が多く居住した集落。船主屋敷の主屋は切妻妻入で、屋根は赤茶色の瓦葺きです。外壁には船板を張っています。 屋敷地を取り囲むように板塀や土蔵が配され、石垣や敷石には淡緑青色の笏谷石が使われています。
徒歩で約30分
20
尼御前岬
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源義経が、兄頼朝に追われ北陸路を奥州に落ちのびる際に同行していた尼御前が、これから先の旅路で足手まといになるのを憂えて身を投げたという伝説が残る岬。
「金沢駅」へ車で約45分。(夕方着)
21
JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
GOAL