石川県民おすすめ!「石川・金沢のご当地グルメ」7選
新鮮な魚介類や日本酒など、石川・金沢は「食べ物がおいしい」と評判のエリアです。観光で訪れた方からも、そうした声をよく耳にします。
しかし、その魅力は有名グルメだけではありません。せっかく石川に来たなら、「これも食べていきまっし!」と勧めたくなる味が、まだまだあります。
今回は、定番の金沢カレーや金沢おでんをはじめ、地元の人だからこそおすすめしたい、知る人ぞ知るご当地グルメをご紹介します。
※2025年11月に石川県民を対象に行ったWEBアンケートの結果です。(ランキングではありません)
金沢カレー
石川県金沢市で長く愛され続けている、金沢市発祥のご当地グルメ「金沢カレー」。一度食べるとクセになるこのカレーには、実は明確な“定義”があります。濃厚でドロッとしたルーに、シャキシャキのキャベツの千切りを添え、ステンレス皿に盛り付け。フォークや先割れスプーンで味わい、ルーの上には揚げたてのカツとたっぷりのソースがのります。濃厚なコクと食べ応え、そして気軽に楽しめる一杯は、旅の途中の腹ごしらえにもぴったり。金沢を訪れたら、ぜひ味わってほしい定番グルメです。
<県民からの声>
- 60代/女性
- レトルトパウチの商品も販売されているため、金沢カレーを実際に食べて気に入った方が、お土産として持ち帰られるのも魅力のひとつだと思います。自宅でも石川の味を楽しめる点が嬉しいですね。

- こってりとした金沢カレーに、キャベツの千切りを一緒に食べるのが最高です。店舗によっては、目玉焼きやハンバーグなどのトッピングを楽しむことができます。
小松うどん
小松うどんは、明治30年に、現在の小松駅近くにあったうどん店で提供されたのが始まりとされています。細めで程よいコシのある麺に、霊峰白山の伏流水を使い、魚介の旨みを生かしたやさしい出汁が特徴です。やわらかさの中にもしっかりとした喉ごしがあり、つるっとした食感が心地よく広がります。素朴で飽きのこない味わいは、世代を問わず、地元で長く親しまれています。
<県民からの声>
- 60代/女性
- あっさりとした出汁と、つるっとしたのど越しの細めの麺が魅力です。やさしい味わいで食べやすく、世代を問わず親しまれている理由がよく分かります。

- 50代/男性
- 麺のコシ、出汁の味わい、器の佇まいまで、どれも満足感があります。シンプルだからこそ、小松うどんの良さがしっかり伝わってきます。

金沢おでん
石川のご当地グルメとして一年中楽しめる「金沢おでん」。中でも冬季限定で登場する、香箱ガニ(メスのズワイガニ)の身を甲羅にぎっしり詰めた「カニ面」は、毎年話題になる人気の一品です。昆布と鰹節の旨みが効いた澄んだ出汁は、あっさりと上品な味わい。車麩や赤巻、ふかし(魚のすり身)、バイ貝など、金沢ならではの具材を、醤油ベースのやさしい出汁で堪能できます。
<県民からの声>
- 60代/男性
- 昆布と鰹節の旨みが効いた澄んだ出汁が上品で、最後まで飽きずに楽しめます。車麩やバイ貝など、金沢ならではの具材を味わえるのも金沢おでんならではですね。

- 30代/女性
- 冬に登場するカニ面は、見た目のインパクトもあって毎年楽しみにしています。あっさりとした出汁なので、具材それぞれの美味しさをしっかり感じられるのが魅力です。

とり野菜みそ
石川県のソウルフードとして長く愛されている、まつやの「とり野菜みそ」。寒い日に家族で囲む鍋の味としておなじみですが、実は毎日のごはん作りでも活躍してくれる存在です。豚汁や肉の味噌漬け、炊き込みご飯など、さまざまな料理に使えるので、これひとつで料理の幅がぐっと広がります。
「とり野菜みそ」の“とり”は鶏肉ではなく、野菜から栄養を「摂る」という意味からきています。やさしい味わいで世代を問わず親しまれ、旅のお土産にもぴったりな石川のソウルフードです。
<県民からの声>
- 40代/男性
- 石川県の冬の鍋といえば、やっぱりこれ。とり野菜みそがあるだけで、冬が来たなと感じます。

- 50代/男性
- 石川発なのに、全国で知られているのがすごい。県外の人に薦めると「知ってる!美味しいよね」と返ってきて、ちょっと誇らしい気持ちになります。

ハントンライス
金沢市発祥の洋食として親しまれている名物グルメが「ハントンライス」です。見た目はオムライスのようですが、半熟卵の上に白身魚やエビフライをのせ、ケチャップとタルタルソースで味付けするのが特徴です。ボリューム満点ながら、どこか懐かしい味わいが魅力。「ハントン」という名前は、考案したシェフがハンガリー料理の「ハン」と、フライに使った魚のマグロをフランス語で表す「トン」を組み合わせたという説がありますが、その由来は今も謎に包まれています。
<県民からの声>
- 40代/女性
- オムライスのようで少し違う、ハントンライスならではの組み合わせが楽しいですね。フライとタルタルソースのボリューム感がありつつ、どこか懐かしい味で満足感があります。

- 60代/女性
- 昔ながらの洋食らしい、親しみやすい味わいが魅力だと思います。見た目は華やかですが、どこか家庭的で、長く愛されてきた理由がよく分かります。

治部煮
「治部煮(じぶに)」は、石川県を代表する郷土料理のひとつ。江戸時代から親しまれてきた、武家文化に由来する伝統の味です。鴨肉やすだれ麩、季節の野菜を使い、鴨肉にまぶした小麦粉によって生まれる、とろりとしたやさしい口当たりが特徴。名前の由来には諸説ありますが、「じぶじぶ煮る」という音からきたとも言われています。祝いの席でも食べられてきた一方で、今の時代に合わせた工夫も加えられ、金沢の歴史と文化を感じられる一品です。
<県民からの声>
- 40代/男性
- とろりとした口当たりと、鴨肉の旨みがしっかり感じられるのが治部煮の魅力ですね。武家文化に由来する料理と聞くと、金沢の歴史を味わっている気分になります。

- 20代/女性
- 見た目は落ち着いていますが、やさしい味わいでとても食べやすいです。伝統料理なのに今の食卓にもなじんでいて、金沢らしさを感じられる一品だと思います。

能登丼
能登丼プロジェクトは、2007年の能登半島地震をきっかけに、「奥能登の魅力を味わってほしい」という想いから始まりました。現在では多くの加盟店が参加し、それぞれのお店が工夫を凝らした個性豊かな「能登丼」を提供しています。奥能登産の米と水を使い、旬の魚介や能登で育まれた肉や野菜、伝統の保存食を取り入れるなど、素材へのこだわりも魅力。奥能登でしか出会えない、想いの詰まった一杯を味わってみませんか。
<県民からの声>
- 60代/男性
- 能登半島地震をきっかけに生まれた取り組みと知り、能登への想いが詰まった一杯だと感じます。奥能登の米や魚介の美味しさを、丼で気軽に味わえるのが魅力ですね。

- 40代/女性
- お店ごとに内容が違うので、どんな能登丼に出会えるのかが楽しみです。地元の食材をたっぷり使っていて、奥能登ならではの魅力を感じられます。

まとめ
いかがでしたか?石川県民がおすすめするグルメは、どれも身近で、ふとした時にまた食べたくなる味ばかり。旅の楽しみとしてはもちろん、季節を変えて何度でも味わいたくなる魅力があります。ぜひ何度も石川・金沢を訪れて、その時々の美味しさを楽しんでみてください。