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小松市には多くの市民から愛されている「木場潟公園」という大きな公園があります。

木場潟は加賀三湖の一つで、自然のそのままの形を残した水郷公園です。

木場潟を中心に西園地・北園地・南園地・中央園地があり、2023年の春には東園地がオープンしました。

スポーツを楽しんだり、散歩を楽しんだり、ウォーキングをしたりと市民が様々な過ごし方をしています。

そんな木場潟公園の西園地にあるのが『〜AQUA TERRACE CAFE〜LAGO BIANCO～』（ラーゴ・ビアンコ）です。

プレートランチ・パスタランチともに980円～ととってもお手頃。

このロケーションでこの価格は嬉しいですね。見た目も華やかなので、思わずテンションが上がります！

落ちついた雰囲気のお店なので、ゆっくりとランチやカフェが楽しみたい方におすすめです。

ドリンクもテイクアウトできるので、ドリンクを買って公園をお散歩するのもおすすめですよ。

次におすすめするのは、イタリアンレストラン『CUCINA（クッチーナ）』。

小松空港・小松駅・小松インターからも車で約5分程度のところにあるレストランです。

ランチタイムになると駐車場がすぐに車でいっぱいになるほど、平日も多くのお客様で賑わう小松屈指の人気イタリアンです。

オープンキッチンで開放感ある雰囲気の店内で、女性を中心にファミリーやご年配の方まで幅広い世代のお客さんに愛されているお店です。

伺った日はこのようなランチメニューでした。

ランチは4種類で、メインをA・B・C・Ｄの中から選び、サイドメニューも選べるようになっています。

（内容は定期的に変わります）

お腹がぺこぺこだった私はAの本日のおすすめメインに、スパゲッティ・自家製フォカッチャ・サラダ・コーヒーのセットにしました。

料理が来るまでの間、店内のショーケースを拝見。

ショーケース内には手作りのケーキがずらりと並んでいます。どれも1カットが大きくて美味しそう！

ランチと一緒にオーダーされる方もいらっしゃいました。

小松市には「小松うどん」というご当地グルメがあります。

小松うどんのはじまりはなんと380年前とも言われ、あの俳聖・松尾芭蕉も一度味わって、あまりの美味しさにまた食べに小松に立ち寄ったとも伝えられています。

細く程よいコシのある麺が特徴で、市内の色々な店舗で味わうことが出来ます。

今回ご紹介する『中佐中店（なかさなかてん）』も小松うどんが味わえるお店のひとつ。

同店も小松空港・小松駅・小松インターからも車で約5分程度のところにあります。

トロトロでクリーミーな白子とうどんのダシが絶妙に合わさり絶品！白子の天ぷらも味わえます。

さらにプチプチ食感の真子が入っており、一杯でいろんな味わいが楽しめますよ。

鯛と丸いものうどん鍋辛みそ仕立ては、ピリ辛の味噌がうどんのダシと絶妙に合わさって美味しい一品。

食べた後は身体がポカポカしますよ。

同店のうどん鍋は全てお抹茶・お菓子・デザート・おじやがセットになっているので、満足感が味わえますよ。

旅行がてら是非味わってみてくださいね。

趣のある店内。

『中佐中店』の名物は「ちょっと贅沢な小松うどん」。

旬の豪華食材を使った小松うどんが味わえるお店として地元でよく知られており、普段使いはもちろん、接待やおもてなしなどにも利用されているお店です。

小松駅前に広がるアーケード商店街。

三日市商店街の中にある『すみげん』は北陸・石川の珍味や佃煮を製造・販売している海産物店です。

創業はなんと江戸時代末期の嘉永年間（1848〜1854年）という老舗。

こちらが自慢のおそばです。

写真は地海苔そば 1,100円。かつお節飯は+495円でセットにできます。

そばのつゆはもちろん、海苔やかつお節も厳選した素材のものばかり！

すみげんさんだからこそできる厳選素材のそばランチがこの価格で味わえるのは何とも嬉しいですね！

日によっては予約で売り切れてしまうことがあるので、ご来店の際は予約がおすすめです。

なんで海産物店でそばを？と思った方もいるのではないでしょうか？

「当店だからこそ扱える上質のだし素材の味を、皆様に気軽に体験していただきたくて。ランチタイムのみ本格手打ちそばの提供をしています」

と社長の角谷さん。

なんと社長はだしソムリエ1級の資格を持つだしのプロ！

そば打ちも県外まで足を運び修行をしてきました。

こだわりのだしつゆは毎朝丁寧にとり、お蕎麦も産地を厳選して毎朝心をこめて打っているのだとか。

小松市は美味しい中華料理が多いことでも知られています。

特に「塩焼きそば」が全国的にも有名で、市内のいろんな中華店で各店舗の個性が光る塩焼きそばが味わえます。

そんな中で、若い方やファミリーに絶大な人気を誇る店舗があります。

小松市糸町にある『中国食堂 餃子屋　なおけん』さんです。ランチタイムにはサラリーマンや地元の人でにぎわう人気店です。

ランチはA・B・Cセットの3種類。

そのほか、お好きなメニューにプラス料金で定食やスープセットにすることもできます。

私は餃子が大好きなので、この日は焼き餃子（7個）539円に、定食セットをプラスしてみました。

（ライス・スープ・サラダ・本日の小鉢付きで＋405円）

なおけんさんの餃子は小振りでまるっとした形が特徴です。

皮がモチモチしていて、皮の味もしっかり感じられます。

中にはお肉と肉汁がたっぷり！

毎回食事に来たらマストで頼むくらい大好きな一品です。

本日の小鉢のかに玉もふわふわで美味しかったです。

店内はこんな雰囲気。カウンターと円卓、テーブル、奥に個室があります。エキゾチックな雰囲気です。

名物の塩焼きそばも是非味わってみてくださいね！

国道8号線小松バイパスの蓮台寺ICを降りてすぐのところにある『道の駅こまつ木場潟』小松市唯一の道の駅です。

毎日多くの人でにぎわっており、入り口付近では九谷焼の販売やキッチンカー、かまぼこ屋さんなどその日によっていろんなお店が出店しています。

中でも大人気なのがこちら。「旬彩市場じのもんや」です。

毎日小松市とその近郊で採れた新鮮な農産物がたくさん並びます。

地元農家さんがその日収穫した農産物を直接売り場に持ってくるので、野菜の鮮度は抜群！

当日の朝採れ野菜や季節の果物など、種類も豊富です。

この時期お鍋に・おでんに重宝する大根がこの大きさで100円～200円台で買えるんですよ。

種類も豊富にあるから、どれにしようか迷っちゃいます。

お野菜の他にも、いろんな商品が並んでいます。 

地元小松の東山地区で採れるたけのこを使った「たけのこご飯の素」やトマトカレーのルーなど小松ならではの商品がたくさん並びます。

地元農家さんが作ったオリジナルジャムも種類豊富！

小松といえば！の『あづまや』さんのホワイトサンドも発見！

昔から変わらない味わいで多くの人に愛されているご当地パンです。

いろんな商品があるので、毎日多くの人でにぎわっているのも納得ですね。

また、敷地内にはお食事処『レストラン　味処四季彩』もあります。

こちらでは道の駅オリジナル定食や小松うどん、トマトカレーなど色んなメニューが味わえます。

観光客の方はもちろん、地元の人もよく利用されていて、お昼はいつもたくさんの人でにぎわっています。

この日はかき揚げそばを頂きました。小松のキャラクター「カブッキー」のかまぼこがかわいいですね。

甘めでコクのあるダシが絶品でした。

直売所の野菜はお昼すぎには少なくなってしまうことがあるので、朝イチの来店がおすすめですよ。

JR小松駅東口から徒歩5分程度のところにある『サイエンスヒルズこまつ』。

「科学とひとづくり」の一大交流拠点で、“ものづくり精神の継承と科学技術意識の啓発”を目的とした「ひととものづくり科学館」と“未来に向けた地域の活性化と産業振興”を目的とした「こまつビジネス創造プラザ」の2つの施設で構成されています。

施設内や芝生の広場では、科学にまつわるたくさんのしかけが設置されており、科学の楽しさに触れて発見する喜びを体感できます。

こちらはものづくりの現場で、科学技術がどのように使われているのかがわかる体験型展示ゾーンの「ワンダーランド」。

「フューチャーラボ」では電子工作や木工など、様々な体験教室を開催。

ものづくりを通して科学技術を学び、未来の技術者を育てます。

日本有数のドーム型『３Dシアター』では明るく美しい映像で科学関連番組が上映できる４Ｋプロジェクターを搭載。

ここでしか味わうことができない、圧倒的な臨場感を体験することで、知的探究心から未来への夢を育みます。

サイエンスヒルズの館内には「ヒルズショップ」というお土産店も併設。

ロボットキットや実験工作キット、宇宙食などのほか、ここでしか買えないヒルズ限定グッズも販売しているので、是非のぞいてみてくださいね。