能登の多彩な祭り・文化

能登の文化が人々を魅了する

能登では一年を通して多彩な祭りや神事が数多く行われています。能登人の誇りとエネルギーに満ち溢れた祭りを楽しめば、特別な思い出がつくれるはず。

魂をゆさぶる熱狂的な「能登のキリコ祭り」

日本遺産にも認定された熱狂的な祭り
7月から10月にかけて能登の約200地区で繰り広げられる伝統的な祭り。この祭りには、「キリコ」と呼ばれる巨大な御神燈が担ぎ出され、担い手の氏子衆が威勢の良い掛け声を響かせ、豪壮にまちを練り歩きます。夜の幻想的なキリコの乱舞も必見。笛、太鼓、鉦の音も相まって、辺りは熱気に包まれます。

能登の初夏を彩る「青柏祭」

迫力満点のでか山3台が勢揃い
七尾市の大地主神社(山王神社)の春祭り。神饌を青い柏(カシワ)の葉に盛ってそなえる儀式からこの名がつきました。能登で最も盛大な祭礼で、ユネスコ無形文化遺産にも認定されています。「でか山」と呼ばれる曳山は、曳山は高さ12m、重さ20t、車輪直径2mという巨大なもので、日本一の大きさです。市内の鍛冶町・府中町・魚町から3台の曳山が奉納され、その豪壮な姿を競います。

奥能登の伝統的な農耕儀礼「あえのこと」

田の神様を迎え、おもてなし
稲作を守る田の神様に一年の収穫を感謝し、五穀豊穣を祈る奥能登の伝承行事で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。農家に代々伝わる方法で、あたかもそこに神様が実在するかのように風呂や食事でもてなし、「田の神迎え」(12月5日)、「田の神送り」(2月9日)の2回にわたり執り行われます。