写真家 宮澤正明氏撮影「石川を撮る」~いしかわの祭り~

石川県の祭りの風景をご紹介!

石川県の祭りの風景を、写真家・宮澤正明氏が撮影した写真とともにご紹介します。
※写真の無断転載はご遠慮願います。

宮澤正明(みやざわ・まさあき)

写真家・映画監督ビジュアルディレクター。
広告、エディトリアル、ファッションの分野で幅広く活動。2017年から石川県の魅力を様々な角度から撮影している。
石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)
高さが10mを超す奉燈6基が狭い町中を乱舞する石崎奉燈祭。夜には、奉燈に灯りが灯り、幻想的な雰囲気を醸し出し、祭りは深夜遅くまで繰り広げられます。
>>写真全体像はこちら
あえのこと
「あえ」はもてなし、「こと」は儀礼を意味するといわれ、稲の生育と豊作を約束してくれる「田の神」が、あたかもそこに実在するかのように行われる、収穫への感謝と豊作の祈願を行う神事です。
>>写真全体像はこちら
御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)
御陣乗太鼓は、名舟町に古くから伝わる太鼓です。上杉謙信の能登攻略のとき、古老の一計で、奇妙な面を付け、陣太鼓を打ち鳴らし上杉軍に奇襲をかけ敗走させたのが始まりといわれています。
>>写真全体像はこちら
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)大祭
古くは国司も参列した由緒ある祭事で、菅原道真ゆかりの神饌(しんせん)「梅枝餅(うめがえもち)」が供えられ、舞女による「浦安の舞」が奉奏されます。
>>写真全体像はこちら
尾口のでくまわし
独特の語り、三味線、舞う者の足踏みの音、そして「時忘れ、まま(飯)よりうまい、でくの舞い」に代表される舞い手と人形が一体になる様は、見る人に350年の伝統の息吹を感じさせます。
>>写真全体像はこちら
鶴来ほうらい祭
800年の歴史があるといわれる、金劔宮(きんけんぐう)の秋季祭。巨大な人形を載せた造り物は迫力満点。夜には、造り物が灯りで照らされ、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
>>写真全体像はこちら

マップ