石川県民おすすめ!老舗和菓子店7選
加賀百万石・石川県の魅力のひとつが、和菓子文化。今回は、石川県民がおすすめする「老舗和菓子店7選」をご紹介します。石川県民のおすすめコメントとともに、「これは!」という人気の和菓子店をピックアップ。お土産選びの参考にもどうぞ♪
※2025年12月に石川県民を対象に行ったWEBアンケートの結果です(ランキングではありません)
今回ご紹介する店舗の場所はこちら!
- みそまんじゅう本舗 竹内 田鶴浜本店
- 能登情熱和菓子 すぎもり 田鶴浜本店
- 落雁 諸江屋 本店
- 金沢の味 風土菓 板屋 本店
- 吉はし/豆半
- 圓八
- 御菓子司 松葉屋 本店
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能登エリアの和菓子店
まずは能登エリアから。2店舗をご紹介します!
みそまんじゅう本舗 竹内(七尾市)
能登の和菓子店、まずは七尾市の「みそまんじゅう本舗 竹内(田鶴浜本店)」です。看板商品は店名にもなっている「みそまんじゅう」。生地はふっくらとしていて、味噌の味わいがほのかに感じられます。北海道産いんげん豆を100%使用した自家製の優しい餡との組み合わせが格別で、一度食べたらやみつきになりますよ~。
<県民からの声>
- 60代/女性
- 昔ながらのみそまんじゅうは、素朴でほっとする味ですね。甘さがやさしくて、お茶の時間にちょうどいいです。手土産にすると喜ばれました。

- 60代/男性
- みそまんじゅうは甘さがくどくなく、昔からの味をきちんと守っている印象です。生地の香ばしさと餡のやさしさが良く、ついもう一つ手が伸びます。

基本情報
みそまんじゅう本舗 竹内 田鶴浜本店
住所:石川県七尾市田鶴浜町を部14
電話番号:0767-68-2053
営業時間:8:00~17:30
定休日:水曜日
駐車場:約10台
■店舗は他に、「和倉店」、「志賀町店」などあり
■オンラインショップあり
能登情熱和菓子 すぎもり(七尾市)
能登の和菓子店、続いては七尾市の「のと情熱和菓子 すぎもり(田鶴浜本店)」です。1926年創業のこちらで人気なのが、「のと情熱大福 モンブラン」。イタリア産マロンペーストにバターとラム酒を使った本格モンブランを、石川県産のもち米を杵つきで仕上げた大福に重ねた一品です。ほおばれば幸せいっぱい♡一個と言わず、何個でも食べたくなる味わい。ほかにも、奥能登産の希少な石川県産小豆「能登大納言」を使ったどら焼きやようかんもおすすめです!
<県民からの声>
- 60代/女性
- 今年で100周年を迎えると聞いて、長く愛されてきた理由に納得しました。情熱大福はもちろん、水羊羹やどら焼きなどのオリジナル商品も上品な甘さでとても美味しく、手土産にも安心して選べます。

- 50代/女性
- 2022年度おもてなしセレクション受賞の「NOTO水ようかん」は、甘さ控えめで後味がすっきり。実は水ようかんがあまり得意ではない人も「これは美味しい」と絶賛していました。
さらに「のと情熱大福」は、いちごもモンブランも、クリームと餡のバランスが絶妙で重たくならないのが嬉しいポイント。どちらも上品な甘さで、ついまた食べたくなります。 
基本情報
能登情熱和菓子 すぎもり 田鶴浜本店
住所:石川県七尾市田鶴浜町り部45
電話番号:0767-68-2016
営業時間:9:00~14:00(時短営業中)
定休日:火曜日
駐車場:約5台
■店舗は他に「ベイモール店」(七尾市小島町)、商品取り扱いは能登食彩市場の里乃蔵内にあり
■オンラインショップあり
金沢エリアの和菓子店
次は金沢エリアから!老舗和菓子店を3店舗ご紹介します。
落雁 諸江屋(金沢市)
「落雁 諸江屋」は、嘉永2(1849)年創業の和菓子店。伝統菓子「落雁」で知られる老舗として、金沢の和菓子文化を今に伝えています。タンス型の小箱に華やかな落雁を詰めた名菓「わび」は、諸江屋でも人気のシリーズ。落雁をもっと気軽に楽しめるよう、小粒で可愛らしい花型に仕上げた「花うさぎ」もおすすめです。
さらに、ブラウンのグラデーションが現代的な美を感じさせる「金沢情菓 茶のしらべ」も注目の落雁。金沢で親しまれている加賀棒茶を用い、配合の違いによる味わいの変化を18%、36%、54%、72%、90%の5段階で楽しめるそうです。食べ比べて、お気に入りを見つけてみては。
<県民からの声>
- 40代/女性
- 小さな花型の「花うさぎ」がとにかく可愛くて、箱を開けた瞬間に気分が上がりました。落雁って少し敷居が高い印象でしたが、ひと口サイズでつまみやすく、ちょっとしたおやつや来客用にも使いやすいです。見た目の華やかさもあって、手土産に選びたくなります。

- 60代/男性
- 「金沢情菓 茶のしらべ」の加賀棒茶の味の段階(18%〜90%)が面白く、食べ比べが楽しめました。甘さだけでなく香ばしさの出方が変わっていくのが分かり、落雁の印象が変わります。落雁一筋の老舗らしい、きちんとした仕事を感じる一品でした。

基本情報
落雁 諸江屋 本店
住所:石川県金沢市野町1-3-59
電話番号:076-245-2854
営業時間:9:00~18:00(1月~3月20日は冬季営業で9:00~17:00)
定休日:木曜日
駐車場:5台(店舗横)
■店舗は他に、「落雁 諸江屋 西茶屋菓寮」、「金沢駅構内あんと店」などあり
■オンラインショップあり
金沢の味 風土菓 板屋(金沢市尾山町)
金沢の尾山神社のそばに店を構える、1946年創業の「金沢の味 風土菓 板屋」。人気和菓子の一つが銘菓「こもかぶり」です。お土産にもおすすめですが、店内では焼き上げる様子を見られるため、出来たて・焼きたてをその場で味わえるのも魅力。
金沢に古くから伝わる、屋敷の土壁を雪から守る風物詩「こも掛け(菰掛け)」を表現した和菓子で、中には大粒の栗が丸ごと入っています。職人の手仕事を眺めて、焼きたてを味わい、気に入ったらお土産に。楽しみが重なる一軒です。
<県民からの声>
- 60代/男性
- 金沢銘菓「こもかぶり」は、生タイプならではのしっとり感が印象的でした。中に栗が丸ごと入っていて食べごたえも十分。店頭で職人さんが作る風景を見てから、出来たてを味わえるのは老舗ならではの楽しみで、観光の立ち寄り先としても価値があります。

- 30代/女性
- 尾山神社の近くでアクセスしやすく、つい寄りたくなるお店でした。店頭で「こもかぶり」を作っている様子が見られて、焼きたてをその場で食べられるのが嬉しいポイント。見た目も“こも掛け”を表現していて金沢らしさがあり、手土産にすると話題になります。

基本情報
金沢の味 風土菓 板屋 本店
住所:石川県金沢市尾山町10-18
電話番号:076-221-0232
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜と日曜
駐車場:3台
■店舗は他に「金沢駅あんと店」、商品取り扱いはアルプラザ金沢/小松、イオンもりの里、アピタ松任内にあり
■オンラインショップあり
吉はし/豆半(金沢市東山)
完全予約制の上生菓子を味わえる「吉はし」は、昭和22年にひがし茶屋街近くで創業した老舗です。上生菓子は、予約時間に合わせて出来上がるよう逆算して仕上げられるのが特徴。四季を映す美しさと繊細な甘さ、やさしい口当たりに、思わず気持ちがほどけます。
予約してでも味わいたい上生菓子のほか、併設の予約不要の和菓子ブランド「豆半」では、くるみを使ったお菓子なども注目です!
<県民からの声>
- 60代/女性
- 上品な甘さで、ひと口ごとに丁寧さが伝わる上生菓子でした。今は予約すれば個人でも購入できますが、以前は限られたお店や茶道の先生にしか卸していなかったと聞き、なおさら特別感があります。予約時間に合わせて仕上げてくださるのも嬉しく、きちんと向き合って味わいたい一品です。

- 50代/女性
- 四季を感じる美しさとやさしい口当たりで、甘さが控えめなのに満足感があります。予約して受け取れる今の形はありがたく、ひがし茶屋街散策の目的にしたくなるお店ですね。併設の「豆半」は予約不要なので、時間が読めない日でも立ち寄りやすいのも助かりました。

基本情報
吉はし/豆半
住所:石川県金沢市東山2-2-2
電話番号:076-252-2634
営業時間:火曜~土曜9:30~17:00/日曜と祝日9:30~11:00/月曜9:30~12:00
定休日:基本無休
駐車場:2台
南加賀エリアの和菓子店
最後は南加賀エリアから。2つの和菓子店をご紹介します!
圓八(白山市)
創業から約280年の歴史を持つ、白山市の老舗和菓子店「圓八」。名物は、柔らかなお餅を「皮むき餡」のなめらかなこしあんで包んだ「あんころ餅」です。素材と製法のシンプルさが引き立つ、飽きのこない味わい。厳選した小豆と白山麓で栽培されたもち米、白山の伏流水で作られているとされ、竹皮のほのかな風味も美味しさのポイントです。
また、「圓八 あんころ餅」のあんこを練り込んだソフトクリーム「あんころソフト」も人気です♪
<県民からの声>
- 60代/男性
- 創業280年を超えると聞くと、さすが老舗中の老舗だと納得します。圓八の「あんころ餅」は、地元なら知らない人はいないと言っていいくらい昔から親しまれてきた味。老舗といっても気取った感じはなく、庶民的な価格帯でふらっと買えるのがありがたいですね。竹皮の香りも含めて、変わらない安心感があります。

- 40代/女性
- 老舗の和菓子って「高そう」「特別な日に買うもの」というイメージがあったのですが、圓八のあんころ餅はいい意味で身近。シンプルなのに餡がなめらかで、お餅も柔らかくて、家族のおやつや手土産にちょうどいいです。甘いものが好きな子どもには「あんころソフト」も喜ばれそうで、次は一緒に食べてみたいです。

基本情報
圓八 本店
住所:石川県白山市成町107
電話番号:076-275-0018
営業時間:8:00~17:30
定休日:年中無休(1/1は休み)(臨時休業あり)
駐車場:約8台
■店舗は他に、「金沢駅構内売店」、「小松空港売店」などあり
■オンラインショップあり
御菓子司 松葉屋(小松市)
「御菓子司 松葉屋」(小松市)の菓子作りは、嘉永5(1852)年、加賀の名刹・那谷寺の門前で羊羹を商ったことから始まりました。名物「栗蒸し羊羹『月よみ山路』」は、どこを切っても栗がごろごろと現れる贅沢さ。葛を加えて蒸し上げた餡は上品な甘さで、竹皮のほのかな香りもたまらない逸品です。七代にわたる松葉屋の菓子は、地元はもちろん全国の人たちに愛されています!
<県民からの声>
- 50代/男性
- 県外の方に勧めるなら、まずは栗むし羊羹「月よみ山路」だと思います。葛を加えて蒸し上げているので、一般的な練り羊羹とは食感がまったく違い、もっちりした弾力がクセになります。見た目の上品さだけでなく、食べて納得できる“違い”があるのが強いですね。

- 60代/女性
- 格式ある店構えに、創業嘉永5年(1852年)の歴史がそのまま息づいているようで、入った瞬間に背筋が伸びました。落ち着いた佇まいの中で選ぶ和菓子は、加賀百万石の文化の奥ゆかしさを感じさせてくれます。「月よみ山路」は食感も味わいも上品で、手土産にすると喜ばれると思います。

基本情報
御菓子司 松葉屋 本店
住所:石川県小松市大文字町69
電話番号:0761-22-0120
営業時間:月~土(水のぞく)9:00~18:00/水曜・日曜・祝日9:00~16:00
定休日:無休(年始をのぞく)
駐車場:約8台
■栗蒸し羊羹は、「金沢駅Rinto『おみやげ処 金沢』」、小松駅などで取り扱いあり
■オンラインショップあり
まだある! 石川県民から寄せられたおすすめコメント
【小泉菓子舗】
所在地:石川県河北郡津幡町津幡ハ73
小泉菓子舗|詳細
<県民の声>
●種類が豊富で優しい味わい、しかもコスパが良い老舗。家族経営のアットホームさも魅力で何度も通いたくなります。津幡町で創業123年、氷室饅頭や赤飯、人気のチーズ饅頭もおすすめです。(50代/女性)
【百万石花園屋】
所在地:石川県金沢市十一屋町11-7
百万石花園屋|詳細
<県民の声>
●森八や柴舟小出など名店が多い石川ですが、観光地から少し離れた工夫あるお店も推したいです。百万石花園屋は独創的で迷うほど。特にかりんとう饅頭、みかん饅頭は秋冬におすすめ。(40代/女性)
【御菓子處たなか】
所在地:石川県能美市徳久町ナ50
御菓子處たなか|詳細
<県民の声>
●銘菓「手取川 昭和九年」は、昭和9年の手取川洪水と復興の記憶を伝えるお菓子。最中にカステラと餡、クリームを挟んだ和洋折衷の味わいで、とても美味しく印象に残りました。(50代/女性)
まとめ
地元の人達がオススメする石川県の老舗和菓子店をご紹介しました!お土産選びやお取り寄せの参考にしてくださいね♪
(取材・文:坂爪奈津子・石川県大好きフリーライター、元NHK金沢アナウンサー、和菓子も大好きです)