石川県観光公式サイト

今年も石川県×蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのコラボ企画は盛りだくさん！早速ご紹介しますね！！

まずはスタンプラリーの台紙をもらいに行きましょう！金沢駅の鼓門がある兼六園口（東口）から徒歩1分ほど、「金沢フォーラス」の5階にイベントのスタート地点となる「金沢ゲーマーズ」があります。 

スタンプ用紙はお店のレジに向かって左側の方にあって自由にもらうことができます。

謎解きラリー用の冊子はグッズ売り場にあるので必要な方は購入してくださいね。

限定グッズも見逃せません！どれも可愛すぎてアレもコレもと欲しくなります♪

ここ金沢ゲーマーズは、金沢市内の8スポットを回るともらえる特典カードの受取場所にもなっているので、スタンプラリーの後は忘れずに戻ってきてくださいね。

さぁ、スタンプラリーにいよいよ出発！金沢在住の私がおすすめするスポットの回り方は、記事の最後に紹介しますのでお見逃しなく♪

最初にご紹介するのは「金沢文芸館」。金沢は「文学のまち」とも呼ばれ、昔から多くの作家や文学者に愛されて作品の舞台にもなってきました。そんな金沢の文芸活動の拠点の施設で、元々は銀行だった建物は戦前からのもの。昭和レトロ感が素敵です。ここで会えるのは…

ダブル部長の1人で笑顔がまぶしい日野下花帆さん！パネルは1階にあります。「HASUNOSORA FANTASY」のために新たに描き下ろされた衣装は「ビーストテイマー」！アクリルスタンドも飾ってありましたよ～。

石川県の観光名所・兼六園のそばにある「石川県観光物産館」は、お土産選びや手作り体験ができる施設。1階には老舗や人気店の和菓子や地酒、海産物や伝統工芸品などが集結。体験コーナーでは、和菓子作りや金箔貼りなど6種類もの体験ができるそう！

もう1人のダブル部長で真面目でしっかり者の村野さやかさん♪建物に向かって右側の入り口横で、魔法使いの衣装でお出迎えしてくれました！スタンプや謎解きは、建物に向かって左側の入り口を入ってすぐの総合案内所に置いてありますよ。

美術品や工芸品などを金色に輝かせる金箔。現在日本で生産される金箔のほとんどは金沢で作られたものです。「金沢市立安江金箔工芸館」では、金箔の歴史や技について気軽に学べて、金箔が施された美しい工芸品を見ることができます。

留学先のカリフォルニアから編入した帰国子女で、周囲を明るくする元気な性格の大沢瑠璃乃さん。ロビーの受付の向かい側で会えました！職業はエルフ、似合ってる～♡

なお12月1日から安江金箔工芸館が工事休館のため、大沢瑠璃乃さんのパネルは金沢ゲーマーズへお引っ越ししています。ご注意くださいね。

「金沢くらしの博物館」では、金沢の昔懐かしい町家の座敷を再現。金沢の人生儀礼や年中行事などに使われた品々、昔の生活用品やレトロな家電などを展示していてノスタルジックな雰囲気も魅力です♪

実家は金沢の伝統工芸・加賀繍の工房を営んでいて、伝統を愛する百生吟子さん。玄関を入った正面のところで巫女姿の吟子さんに会えました！いろんな衣装のメンバーに会えるスタンプラリー、今年も楽しすぎます♪

「加賀てまり 毬屋」にやってきました。こちらは手作業で作る工芸品「加賀てまり」と「加賀ゆびぬき」の専門店。どちらも光沢ある絹糸で色鮮やかにデザインされていて、その美しさに見とれてしまいます♡ストラップやアクセサリーとして販売されているものもあり、金沢土産として人気なんだそう！

気合入れの合言葉は「ちぇすとー！」！チャレンジガールの徒町小鈴さんは、店内のいちばん奥にいました！小鈴さんは妖精になっていて可憐な雰囲気♪ メンバーカラーをイメージした加賀てまりや加賀ゆびぬきも一緒に飾ってあって、お店のステキな心遣いにも感動しました♡

「石川県立歴史博物館」は赤レンガの建物が目印の博物館。旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生したもので、国の重要文化財にもなっています。展示室では石川の古代から現代まで、豊富な実物資料やジオラマ、大型スクリーンでの迫力ある映像などで、石川の歴史と文化を楽しく学べます。

誰とでもぶつかり合って仲良くなろうとする安養寺姫芽さん。職業はスナイパー、カッコイイの一言です！姫芽さんには、石川県立歴史博物館の透明の看板横の入り口から入って右側で会えますよ～。

こちらは「金沢中央観光案内所」。案内所では金沢市内はもちろん、石川県全域や隣県などの観光情報をスタッフさんがとっても親身になって教えてくれます♪当日宿泊予約の案内や手荷物預かりなどのサービスもしているので、気軽に声をかけてみてくださいね。

構ってほしがりの少し甘えん坊な性格のセラス柳田リリエンフェルトさん。凛とした王女の姿で、観光所のいちばん奥の方で待っててくれました！過去のコラボ企画のポスターやパンフレット、ミニパネルなども飾ってあって、テンションがさらに上がりました♪

「石川県政記念 しいのき迎賓館」は、旧石川県庁舎をリニューアルした建物。正面は⼤正モダンな格調ある建築美、反対側は近代的なガラス張りのデザインで対照的な造りが特徴です。正面入り口にある樹齢300年のシイノキも圧巻ですよ！

夢に向かってがんばる人を見るのが好きな桂城 泉さんは、正面玄関を入って左斜め前のスロープをおりたところで出迎えてくれました！王女の騎士となった泉さん、とっても凛々しい～！

しいのき迎賓館は⾦沢城や兼六園、金沢21世紀美術館などが近いので、観光の拠点にも。観光パンフレットなども充実してますよ。

ここで、スタンプラリーのコツや注意点を紹介しますね。

■スタンプラリー対象の施設や店舗の定休日

前もって絶対に確認しておきたいのが各施設や店舗の定休日のチェック。行ってみたらお休みだった、なんてことがないようにイベント特設ページの休日対応表や施設の公式サイトで確認してくださいね。 

また、年末年始期間中（12/29～1/3）は、ほとんどの施設が休業のため、スタンプラリーおよび謎解きラリーはお休みになります。

■移動方法はバスがおすすめ

雨や雪が多い金沢の冬はバスが便利。「金沢市内１日フリー乗車券」を金沢駅東口の北鉄グループ案内所などで最初に購入しておけば金沢市内中心部の指定エリア内の路線バスが乗り降り自由になりますよ～！

■せっかく金沢に来るのなら、スタンプを押しながら、観光スポットも一緒に楽しんでくださいね。時間に余裕を持って回りましょう！（イベント特設ページでは、スタンプラリーと謎解き・移動時間のみで所要時間は2～3時間と書かれています）

■ここでポイント情報！今回のスタンプラリースポットの「金沢文芸館」「金沢市立安江金箔工芸館」「金沢くらしの博物館」の展示室の共通入場券「金沢市文化施設共通観覧券」が各施設の窓口で販売されています。また「石川県立歴史博物館」もこの共通観覧券で団体料金で観覧できますよ。

■最新情報は公式サイトをご覧ください

https://www.lovelive-anime.jp/news/01_5413.html

お待たせしました！金沢在住の私が実際に回ってみたルートはこちら。近い施設同士は徒歩で、離れているところはバスなどの公共交通で移動しました。

（★印は最寄りのバス停名です）

①金沢ゲーマーズ （★金沢駅）

　　↓バス（約10分）

②金沢文芸館 （★橋場町）

※金沢市立安江金箔工芸館 は現在休館中ですが、金沢文芸館から徒歩10分ぐらいです。休館明けにぜひどうぞ！

　　↓バス（約5分）、徒歩（約15分）

④石川県観光物産館（★兼六園下）

　　↓バス（約5分）徒歩（約10分・坂を上る）

⑤金沢くらしの博物館（★石引町）

　　↓徒歩（約10分）

⑥石川県立歴史博物館

　　↓徒歩（約10分・坂を下りる）

⑦しいのき迎賓館

　　↓徒歩（約15分）

⑧加賀てまり 毬屋 

　　↓徒歩（道路の反対側へ）

⑨金沢中央観光案内所（★南町）

　　↓バス（約10分）

⑩金沢ゲーマーズ（★金沢駅）

金沢市内のスタンプラリースポットを地図にまとめました。参考にしてくださいね。

エクストラスポットでは、ユニットスタンプを設置。小松・加賀・金沢と、石川県のさまざまな場所の魅力を楽しんでみては♪

スリーズブーケ ……加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森（小松市粟津温泉ナ-3-3）
DOLLCHESTRA ……石川県立図書館（金沢市小立野2-43-1）
みらくらぱーく！……御菓子司 松葉屋（小松市大文字町69）
Edel Note ……加賀百撰街（加賀市作見町ル25-1 アビオシティ加賀 内）

※注意点

・エクストラスポットのスタンプ獲得による特典はありません
・各施設・店舗には定休日があるので施設の公式サイトでご確認ください

スタンプラリーと同じスポットを巡りながら楽しめる、オリジナルの謎解きラリーが今回初めて登場！イベントのために特別に書き下ろされたシナリオでは、メンバーがファンタジーの世界で活躍。参加者は旅人となり、各地の謎を解き明かしながら、物語を進めていくことができます。
謎解きキットは、スタンプラリー台紙の配布拠点でもある金沢ゲーマーズで販売。
現実の街歩きとファンタジーの物語が融合した新しい体験を、「HASUNOSORA FANTASY」で楽しんでみては♡

■参加費用：500円（税込）※数量限定
■制作協力：謎屋珈琲店

スタンプラリーのスポットを全て回ったら、金沢駅近くの金沢フォーラス5階・金沢ゲーマーズに戻って忘れずに特典カードをもらってくださいね。

「石川県×ラブライブ！蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブコラボ」スタンプラリーは、初めてでも、毎年参加しても楽しめる内容！その魅力はどんどん拡大中です！！

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（写真・文：坂爪奈津子・石川県大好きフリーライター、元NHK金沢アナウンサー）