加賀東谷地区
かがひがしたにちく
加賀市南東部の山間部に位置し、大日山を源とする動橋川と杉ノ水川の上流域に点在する荒谷町、今立町、大土町、杉水町の4つの集落で構成されています。
これらの集落は、藩政期より製炭業で栄えました。明治前期から昭和30年代までに建てられた、赤瓦の屋根に煙出しを設けた農家が、周辺の田畑や豊かな自然環境とともに残り、山林に包まれた静かで美しい山村の風景を保っています。
こうした文化財的価値が認められ、2011(平成23)年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
これらの集落は、藩政期より製炭業で栄えました。明治前期から昭和30年代までに建てられた、赤瓦の屋根に煙出しを設けた農家が、周辺の田畑や豊かな自然環境とともに残り、山林に包まれた静かで美しい山村の風景を保っています。
こうした文化財的価値が認められ、2011(平成23)年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
住所 | 〒922-0135 石川県加賀市山中温泉大土町 ほか |
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電話番号 | 0761-72-7888(加賀市文化振興課文化財係) |
営業時間/期間 | 冬季は見学困難(積雪のため) |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
交通アクセス(車) | 北陸本線加賀温泉駅より、車で約20~30分 |
所要時間 | 2〜3時間程度(集落間、特に大土町から杉水町の移動に時間がかかるため) |