電動アシスト自転車の旅!『小松芭蕉句碑巡りコース』~風流を探す旅人気分で~
このエリアを回ります


- 泊数: 半日コース(4時間以内)
- 主な移動手段: 電動自転車(約6.9km/約3時間/初級者向け)
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で、同じ土地を再び訪れた唯一の街、小松。句碑を巡りながら、その足跡に思いを馳せましょう。
寺社の境内など、心穏やかにのんびりすごすにも最適のルートなので、自らも五感を研ぎ澄まし一句詠んでみるのもいいかもしれません。
寺社の境内など、心穏やかにのんびりすごすにも最適のルートなので、自らも五感を研ぎ澄まし一句詠んでみるのもいいかもしれません。
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1
石川県小松市團十郎芸術劇場うらら
電動アシスト自転車をレンタル!
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こまつ芸術劇場うらら内の「こまつ観光物産ネットワーク」では、電動アシスト自転車の貸出を行っています♪
[料金] 3時間 500円 1日 1,000円
[こまつ物産ネットワーク営業時間] 9:00~18:00(貸出は17:00まで)
[こまつ物産ネットワーク電話番号] 0761-21-8208
2
諏訪宮 莵橋神社
創建1300年の延喜式内社
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「おすわさん」と呼ばれ親しまれている諏訪宮菟橋神社。春季例大祭は「お旅まつり」で、北陸三大祭りの一つに数えられるにぎわい!
神社入口の脇に「しほらしき名や小松ふく萩すすき」の句碑があります。
3
永龍山 建聖寺
芭蕉の小松での滞在地の一つ!
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「しほらしき 名や小松吹く 萩すすき」の句碑と、芭蕉がここを訪れました、という「はせを留杖の地」の石碑を見ることができます。小松市指定文化財になっている「芭蕉木像」も必見です!
4
多太神社
境内に「むざんやな甲(かぶと)の下のきりぎりす」の句碑が立つ
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木曾義仲との合戦に敗れ、最期を遂げた平家の武将・齋藤別当實盛の兜が保存されています。源平合戦から500年後、「奥の細道」の道中に多太神社を訪れた松尾芭蕉は、兜を見て「むざんやな甲の下のきりぎりす」と句を詠み、實盛をしのんだと言われています。
GOAL