『小松芭蕉句碑巡りコース』~風流を探す旅人気分で~
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で、同じ土地を再び訪れた唯一の街、小松。句碑を巡りながら、その足跡に思いを馳せましょう。
寺社の境内など、心穏やかにのんびりすごすにも最適のルートなので、自らも五感を研ぎ澄まし一句詠んでみるのもいいかもしれません。
【距離】約6.9km
【コース時間】約3時間
- 所要時間
- 約3時間
- 主な交通手段
- 電動自転車
このコースでめぐるエリア
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石川県小松市團十郎芸術劇場うらら
歌舞伎から現代劇や音楽まで、多彩な芸能や芸術舞台を堪能できる劇場です。
大ホールは歌舞伎を主目的としたホールで、市の木である松の葉をアレンジしたパネルの壁面や伝統工芸を取り入れた格子など、和風の要素をアクセントとしています。
小ホールは優れた音響性能を有しており、室内楽やリサイタルに適した最高の空間です。
曲線の多用や、内観の透明感のあるガラスの壁面により現代的なデザインとし、「新しい小松」をイメージさせるインテリアとなっています。
また、市民ギャラリー・催事場・小松駅前行政サービスセンターも入っており、多目的に利用できます。
※2023年3月4日に「石川県小松市團十郎芸術劇場うらら」へ名称を変更しました。
大ホールは歌舞伎を主目的としたホールで、市の木である松の葉をアレンジしたパネルの壁面や伝統工芸を取り入れた格子など、和風の要素をアクセントとしています。
小ホールは優れた音響性能を有しており、室内楽やリサイタルに適した最高の空間です。
曲線の多用や、内観の透明感のあるガラスの壁面により現代的なデザインとし、「新しい小松」をイメージさせるインテリアとなっています。
また、市民ギャラリー・催事場・小松駅前行政サービスセンターも入っており、多目的に利用できます。
※2023年3月4日に「石川県小松市團十郎芸術劇場うらら」へ名称を変更しました。
- 住所
- 小松市土居原町710番地
- 電話番号
- 0761-20-5500
- 営業時間
- 9時~18時30分(ただし、催事がある場合はこの限りではありません)
※2022年10月1日から営業時間が変更しました。
≪見学≫
9時30分~16時30分 - 休業日
- 毎週水曜日(ただし、祝日の場合は翌日が休館日)
年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
≪見学≫
ホールにて催事の無い日のみ可能なため、詳しくはホールまでお問い合わせください。
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
石川県小松市團十郎芸術劇場うらら内の「こまつ観光物産ネットワーク」では、電動アシスト自転車の貸出を行っています♪
[料金] 3時間 500円 1日 1,000円
[こまつ物産ネットワーク営業時間] 9:00~18:00(貸出は17:00まで)
[こまつ物産ネットワーク電話番号] 0761-21-8208
[料金] 3時間 500円 1日 1,000円
[こまつ物産ネットワーク営業時間] 9:00~18:00(貸出は17:00まで)
[こまつ物産ネットワーク電話番号] 0761-21-8208
諏訪宮 莵橋神社
加賀の国の古社です。創建1300年の延喜式内社で、「おすわさん」と呼ばれ親しまれています。
春季例大祭は「お旅まつり」で、北陸三大祭りの一つに数えられるにぎわいです。
そのお旅まつりで奉納される曳山子供歌舞伎は秩父、長浜と並んで全国三大子供歌舞伎として有名です。
秋季例大祭は西瓜まつりと呼ばれ、水火の神事、盤持ち神事、奉納子供相撲などが行われます。
俳聖・松尾芭蕉は奥の細道の旅程でこの秋季例大祭に参詣し句を残しており、境内に芭蕉の句碑が建っています。
また、境内のご神木・昇龍の松は神徳がいただけると人気を集めています。
春季例大祭は「お旅まつり」で、北陸三大祭りの一つに数えられるにぎわいです。
そのお旅まつりで奉納される曳山子供歌舞伎は秩父、長浜と並んで全国三大子供歌舞伎として有名です。
秋季例大祭は西瓜まつりと呼ばれ、水火の神事、盤持ち神事、奉納子供相撲などが行われます。
俳聖・松尾芭蕉は奥の細道の旅程でこの秋季例大祭に参詣し句を残しており、境内に芭蕉の句碑が建っています。
また、境内のご神木・昇龍の松は神徳がいただけると人気を集めています。
- 住所
- 小松市浜田町イ233
- 電話番号
- 0761-22-0626
- 営業時間
- 祈願 9:00~17:00(時間外にも対応します)
授与 9:00~18:00(おふだ・おまもり・御朱印ほか、諏訪会館にて) - 休業日
- 無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
永龍山 建聖寺
永禄年中、大乗寺十三代和尚の雪窓祐輔が能美郡寺井で創建。天正八年(1580)小松の城北に移り、寛永十七年(1640)に現在地に移転。前田利常の十二子・亀松の死を悼み、寄進した仏涅槃図や松尾芭蕉の門人・立花北枝(小松出身)作の芭蕉木像がある。
- 住所
- 小松市寺町94
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
多太神社
木曾義仲との合戦に敗れ、最期を遂げた平家の武将・齋藤別当實盛の兜(国指定重要文化財)が保存されています。
源平合戦から500年後、「奥の細道」の道中に多太神社を訪れた松尾芭蕉は兜を見て「むざんやな甲の下のきりぎりす」と句を詠み、實盛をしのんだと言われています。
境内には句碑が建てられ、芭蕉も思いをはせた歴史物語を、今に伝えています。
7月下旬の「かぶとまつり」では、兜の一般公開や能の奉納などが行われます。
源平合戦から500年後、「奥の細道」の道中に多太神社を訪れた松尾芭蕉は兜を見て「むざんやな甲の下のきりぎりす」と句を詠み、實盛をしのんだと言われています。
境内には句碑が建てられ、芭蕉も思いをはせた歴史物語を、今に伝えています。
7月下旬の「かぶとまつり」では、兜の一般公開や能の奉納などが行われます。
- 住所
- 小松市上本折町72番地
- 電話番号
- 0761-22-4089
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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