芭蕉の足跡をたどる旅 1泊2日
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- 泊数: 1泊2日コース
- 主な移動手段: 車
『おくのほそ道』の旅で加賀路を巡った松尾芭蕉の足跡をたどる旅です。
俳人・松尾芭蕉は『おくのほそ道』の旅で、日本一の文化藩と名高い加賀の俳人を訪ねることを目的に、石川を訪れました。
加賀路には約25日間滞在しましたが、この間に加賀から小松、山中温泉等を訪れ、各地で句を残しました。
俳人・松尾芭蕉は『おくのほそ道』の旅で、日本一の文化藩と名高い加賀の俳人を訪ねることを目的に、石川を訪れました。
加賀路には約25日間滞在しましたが、この間に加賀から小松、山中温泉等を訪れ、各地で句を残しました。
START
JR金沢駅から車で約15分(約2.5km)
1
宝泉寺
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宇多須神社脇の急な坂道(子来坂)を登っていくと、その途中にあります。ここから、浅野川沿の民家や、ひがし茶屋街を見下ろすことができます。
車で約10分(約3.8km)
2
長久寺
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芭蕉が詠んだ「秋涼し手毎にむけや瓜茄子」の句碑が境内にあります。
車で約90分(約48km、国道8号線経由)
3
五百羅漢・芭蕉旧跡熊谷山 全昌寺
山口玄蕃宗永公の菩提寺
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芭蕉がおくのほそ道で行脚中に一泊した全昌寺。江戸末期の作の極彩色の五百羅漢像が見事。
車で約25分(約11km)
4
山中温泉
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芭蕉は山中温泉で8泊の長逗留をし、旅の疲れを癒しました。この地を桃源郷と感じた芭蕉は、「山中や菊はたおらじ湯の匂ひ」と詠んでいます。
山中温泉に宿泊
2日目スタート
2日目スタート
5
芭蕉堂
行脚の楽しみここにあり
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鶴仙渓遊歩道の黒谷橋のたもと、大聖寺川の渓流に面して建つ、俳聖芭蕉をまつった御堂です。芭蕉が北国行脚の折りに立ち寄り、名湯ぶりを讃えたことに由来する建物で、堂内には芭蕉の小像が安置されています。
6
鶴仙渓
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芭蕉が立ち寄った道明ケ淵(鶴仙渓)。「おくのほそ道の風景地」として国名勝に指定されている。
7
山中温泉芭蕉の館
芭蕉ゆかりの品や山中漆器を展示
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芭蕉の館は、芭蕉が山中温泉を訪れ逗留した泉屋に隣接していた「扇屋」の別荘を平成16年に再整備したものです。明治38年の建築で、広い庭園や庭園を望む雁行型の濡れ縁など、和風情緒豊かな憩いの空間が親しまれてきました。
車で約25分(約14km)
8
那谷寺
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境内の奇石の景観を見て「石山の石より白し秋の風」の句を残しました。
GOAL