輪島塗
わじまぬり日本を代表する漆器
発祥については諸説ありますが、応永年間(1400年頃)に「紀州根来寺(ねごろじ)の僧が輪島に来て、膳や椀に添加工した」ことが始まりとする説が有力です。その特色は塗りの堅牢さにありますが、これは輪島の通称・小峰山から産出される「地の粉(じのこ・海成珪藻土)」を下地塗りに使用するからです。また、加飾の沈金や蒔絵の技法にも優れ、日本を代表する漆器として高い評価を得ています。重要無形文化財に指定されています。
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【輪島塗の工房見学や沈金体験、カフェで伝統工芸の奥深さに触れる】
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住所 | 〒928-0000 石川県輪島市 |
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電話番号 | 0768-22-2155(輪島塗会館(輪島漆器商工業協同組合)) |
FAX番号 | 0768-22-2894 |
公式サイト | 輪島漆会館(輪島漆器商工業協同組合) |
営業時間/期間 | 8:30~17:00(輪島塗会館) |
定休日 | 年中無休 |
交通アクセス(車) | 【輪島塗会館まで】 ・金沢から約1時間50分(のと里山海道「のと里山空港IC」経由) ・のと里山空港ICから約25分 |
交通アクセス(公共) | 【輪島塗会館まで】 ・金沢駅から輪島特急バス乗車約2時間30分「輪島塗会館」下車すぐ |