須須神社
すずじんじゃ日本海側一帯の守護神であり、古代から縁結びの神としても知られている神社です。
能登半島の最北端に位置する、奥能登の「守護神」。
奥社が鎮座する山伏山は、山の形が優美なため古くから崇拝を受け、海上航行の目標としても尊ばれました。当初は山伏山に創建されましたが、8世紀ごろに現在の地に遷宮したといわれています。
1586(天正14)年、加賀藩祖前田利家が能登巡見の際、祈願所として社堂を再建するなど、復興に尽力したと言われています。
<宝物殿>
国指定の重要文化財「木造男神像」をはじめ、源義経が奉納したとされる「蝉折の笛」、「弁慶の守刀」が収められています。
<社叢(国指定天然記念物)>
現在の地に遷宮されてきてから神域として大切にされてきた社叢の特徴は、スダジイが多くを占める照葉樹林(暖帯系常緑広葉樹林)でありながら、さまざまな温帯、冷温帯の植物が見られることです。
また、照葉樹林の北方的限界性を示しており、国指定天然記念物となっています。
<村上元三句碑>
「義経は雪に消えたり須々の笛」。「源義経」のテレビドラマ化の際、原作者の歴史小説家・村上元三氏が、義経伝説の残る須須神社を訪れて詠んだ句の記念碑です。
奥社が鎮座する山伏山は、山の形が優美なため古くから崇拝を受け、海上航行の目標としても尊ばれました。当初は山伏山に創建されましたが、8世紀ごろに現在の地に遷宮したといわれています。
1586(天正14)年、加賀藩祖前田利家が能登巡見の際、祈願所として社堂を再建するなど、復興に尽力したと言われています。
<宝物殿>
国指定の重要文化財「木造男神像」をはじめ、源義経が奉納したとされる「蝉折の笛」、「弁慶の守刀」が収められています。
<社叢(国指定天然記念物)>
現在の地に遷宮されてきてから神域として大切にされてきた社叢の特徴は、スダジイが多くを占める照葉樹林(暖帯系常緑広葉樹林)でありながら、さまざまな温帯、冷温帯の植物が見られることです。
また、照葉樹林の北方的限界性を示しており、国指定天然記念物となっています。
<村上元三句碑>
「義経は雪に消えたり須々の笛」。「源義経」のテレビドラマ化の際、原作者の歴史小説家・村上元三氏が、義経伝説の残る須須神社を訪れて詠んだ句の記念碑です。
住所 | 〒927-1451 石川県珠洲市三崎町寺家4−2 |
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電話番号 | 0768-88-2772 |
FAX番号 | 0768-88-2772 |
公式サイト | 須須神社(石川県神社庁) |
口コミサイト | トリップアドバイザーで口コミを見る |
営業時間/期間 | 9時00分〜16時00分(参拝は通年、宝物殿拝観4月〜10月まで) |
定休日 | 11月〜翌年3月末(宝物殿休館) |
料金 | 参拝 無料 宝物殿拝観料(要予約)大人300円、団体250円、中学生以下無料 (200円追加で、寺家の大キリコを見ることもできます。団体割引はありません) |
交通アクセス(車) | 北陸自動車道金沢森本ICからのと里山海道・珠洲道路経由約140分(約145Km) のと里山海道のと空港ICより珠洲道路経由 約75分 |
交通アクセス(公共) | 金沢駅西口から珠洲方面行特急バスで「すずなり館前」下車し、木の浦線の狼煙・木の浦方面行きバスに乗車し「須須神社前」下車 |
駐車場 | 20台 専用駐車場あり |
備考 | 【見学のみどころ】 <宝物殿> 「木造男神像」5躯(重要文化財)、蝉折笛、弁慶の守刀、義経・弁慶の献詠、前田利家の献詠、法華経8巻、古文書 <キリコ館> 高さ約15メートル〜16.5メートルのキリコ4基 【受け入れ人数】 <宝物殿> 20人 <キリコ館>50人 【体験可能日時】月曜〜金曜 9時00分〜16時00分 【申込先電話番号】須須神社 電話 0768-88-2772 【見学費用】無料 【外国語対応】 対応しておりません。 |