世界遺産白川郷や飛騨高山から古都金沢へ。 神秘の山に抱かれた滝と紅葉に魅せられる。
このエリアを回ります



白山白川郷ホワイトロード⇨兼六園
広大なブナの原生林と白山連峰を望む白山白川郷ホワイトロード。絶景が続くワインディングロードを走り抜け、紅葉の美しい手取峡谷を楽しみながら、白山信仰の総本山たる白山比咩神社へ。心を清めたその後は、忍者寺、そして日本三名園のひとつ兼六園が待っている。
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白山白川郷ホワイトロード
限られた期間しか見ることの出来ない絶景のドライブコース
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富士山、立山と共に「日本三名山」と言われる白山。
白山の雄大な自然の中、石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ全長33.3Kmのドライブロードが「白山白川郷ホワイトロード」です。
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ふくべの大滝
迫力満点!ホワイトロード随一の大滝
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白山白川郷ホワイトロードの中ほどにある大滝で、沿道随一の名所。落差が86mもあり、時には水しぶきが道路をおおうこともあります。駐車場のすぐ近くに滝つぼがあり、水が断崖を流れ落ち、むき出しの岩に衝突するダイナミックな眺めに思わず歓声を上げる見物客も。
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姥ヶ滝
滝が岩肌に沿って落ちる数万条の流れはまるで老婆の白髪
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滝が岩肌に沿い数十丈の流れとなって落ちる様が、まるで白髪の老婆が髪を振り乱したように見えることから「姥ヶ滝」の名がついたと言われています。
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綿ヶ滝
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手取峡谷にある落差32メートルのダイナミックな滝。
まるで綿をちぎって落としたようなので「綿ヶ滝」というのだとか。
駐車場から遊歩道を150mほど行くと展望台があります。手取峡谷と綿ヶ滝を見る絶好のスポットです。
滝のすぐ側まで下りることもできますが、階段は急で、岩場もありますのでご注意ください。
5
手取峡谷
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手取峡谷は、手取川の流れがつくりあげた美しい峡谷です。
釜清水(黄門橋)から河原山(対山橋)までの約8キロにわたり、高さ20〜30メートルの絶壁が続き、手取川の清流が流れ下ります。
なかでも黄門橋や不老橋からの眺めが一番お薦めです。もうひとつの見どころの綿ヶ滝は、まるで綿が落ちるように流れる美しい滝です。
※動画中のバンガロー、川下りは現在営業しておりません。最新情報については、公式サイト「うらら白山人」をご覧ください。
★関連ブログはこちら!
【ユネスコ世界ジオパーク認定!白山手取川ジオパークの魅力とは?[川と峡谷のエリア編]】
車で約5分
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吉野工芸の里
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陶芸・木彫・和紙・ガラスなどの先鋭の工芸作家たちが活動している工芸研究所や工房、各種作品が展示してあるパフォーマンス広場やふるさと工房、異業種工芸の交流や市外の人たちも宿泊して創作活動が楽しめるアート&クラフト交流館があり、四季折々の自然の恵みを大きな糧として、文化を発信し続けています。モダン建築のハイテクトイレが完備されています。また、江戸中期に建てられた旧家屋を移築した「鶉荘(うずらそう)」は、文化交流サロンとして自由に見学ができます。
車で約15分
7
白山比咩神社
神聖な木々に守られた神社、縁結びの「しらやまさん」
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日本三名山の一つに数えられる白山(はくさん)は、「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山でした。
その白山を神体山とする白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、全国に約3千社もある白山神社の総本宮で、地元では「しらやまさん」とよばれ親しまれてきました。
御祭神・白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。
車で約30分
8
妙立寺 / 忍者寺
敵を欺く仕掛けがそこかしこに…まるで忍者屋敷のような寺
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金沢城の祈願所、出城の役目を持ち、さまざまな仕掛けがあります。落し穴、隠し部屋、階段が随所にあり、迷路状になっています
車で約5分
9
犀川大橋
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犀川大橋は藩政時代からの交通の要所にあり、市街電車建設計画の一環で広幅員道路として設計され、現在、国道157号上、犀川に架かる橋です。橋は、1924(大正13)年の建設で橋長62メートル、幅員22メートル、鋼製曲弦ワーレントラス橋です。橋門構、支材、鉛直材に形式の異なるトラス材が使い分けられており、橋の軽量化が図られています。
車で約10分
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兼六園(国指定特別名勝)
日本三名園の一つ、四季が織りなす多彩な表情
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兼六園は、日本三名園の一つ。築庭には加賀5代藩主前田綱紀に始まり、約180年を費やしました。ことじ灯籠など見どころは多く、サクラや紅葉、雪吊りと四季折々の美しさが楽しめます。
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