浅井畷古戦場
1600(慶長5)年8月9日、関ヶ原合戦の前哨戦として、金沢城主・前田利長の軍勢(東軍方)と小松城主・丹羽長重(西軍方)の軍勢が戦った古戦場です。
この浅井畷の戦功によって、前田家は加越能3か国の領有を確実にしました。戦いでは前田軍の最後尾にいた長連龍の部下9人が戦死したと伝えられており、古戦場には9基の石塔が建てられています。
墓塔の形をとっていますが、埋葬を伴うものではなく、戦いの後、一定期間を経て建立された供養塔ともいうべきものです。
万治3(1660)年に建てられた堀内一秀塔が最も古いものです。
タグ
基本情報
- 所在地
- 〒923-0854 石川県小松市大領町つ137・138番地
- お問い合わせ先
- 小松市文化振興課
- 電話番号
- 0761-24-8130
- アクセス(車)
- 小松駅から車で20分国道305号線経由約10分(約3Km)
- 駐車場
- なし
- 関連リンク
- 公式サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。