【会いにいく、能登。~能登で歩む人々にインタビュー(14)~】珠洲の海と山が調和する絶景!木ノ浦ビレッジ・山口 侑香さんに会いに行こう

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令和6年能登半島地震からの復興へ向け、前を向く能登の人々。今回は「会いにいく、能登。~能登で歩む人々をインタビュー~」の特集として、珠洲市にある「木ノ浦ビレッジ」を運営するザアグラリアンテーブル合同会社代表の山口侑香(やまぐち・ゆか)さんにお話を伺いました。

【会いにいく、能登。~能登で歩む人々にインタビュー(14)~】珠洲の海と山が調和する絶景!木ノ浦ビレッジ・山口 侑香さんに会いに行こう
  • コテージ
  • 暖炉

木ノ浦ビレッジ・山口侑香さんにインタビュー!

木ノ浦ビレッジは、里山里海に囲まれた能登半島最北端の地域・珠洲市にあり、自然とのつながりを再発見し、自然の移ろいを感じる特別なひとときを楽しめる宿泊及び体験施設。さらに、地元食材を使ったメニューを提供する「Cafe Breeze」も併設。そんな木ノ浦ビレッジを経営することで、地域の明かりを灯し続けている山口侑香さんにお話を伺いました。

木ノ浦ビレッジの取り組みやサービスについて、魅力やおすすめポイントを教えてください。

山口さん
木ノ浦ビレッジの魅力は海と山が近く、自然の中に溶け込むように滞在できることです。コテージ型の宿なので、別宅のような感覚で利用していただけます。海辺では磯遊びやシュノーケリングができ、少し移動すれば比較的穏やかな浜もあります。震災によって地形は変わりましたが、その変化の中から新しい楽しみ方を見つけるお客様もいます。
山口さん
山口さん
地形の変化によって、以前行っていたシーカヤックが難しくなりました。そこで、海とのつながりを感じてもらえる新しい体験として、海水をくみ、自分たちで塩を作るプログラム(ご予約は公式HPから)を始めました。状況が変わっても、その土地らしい体験をどう残すかを考えています。
山口さん
  • できあがった塩は小瓶に詰めてお持ち帰りいただけます。

地域の中で、木ノ浦ビレッジはどのような存在ですか。

山口さん
この地域は街灯が少なく、夜になるととても暗くなります。地域の方から「ビレッジの明かりがついていると安心する」と言われたことがあり、その言葉が強く心に残っています。宿を続けることは簡単ではありませんが、営業を続け、明かりをともすこと自体が、地域にとって一つの安心につながるのだと感じています。
山口さん

能登の魅力をどのように感じていますか。

山口さん
自然との距離が近く、その自然の中でたくましく暮らす人たちがいることです。春には山菜を採り、冬には強い海風に備え、季節に合わせて食べ物を保存する。そうした暮らしの知恵や風景は、先代から受け継がれてきたものです。地域の人が採ったものを別の人が加工し、みんなで分かち合うような循環も、能登らしい魅力だと思います
山口さん

施設周辺でおすすめの観光スポットがあれば教えてください。

山口さん
以前の姿を知る人にとっては、変わってしまった景色を見ることに戸惑いがあると思います。ただ、隆起によって歩けるようになった場所や、新しく見つかった岩、海辺の景観など、変化したからこそ見えるものもあります。元に戻ったかどうかだけではなく、今の姿を自分の目で見て、それぞれの感じ方で受け止めてもらえたらと思います。
山口さん
  • 隆起した海岸
  • 隆起した海岸
山口さん
私が好きなのは、「奥能登絶景海道」を通る際に見える、山の中から海へ抜ける瞬間の風景です。坂を上がって、そのまま下りに入った瞬間、目の前に海が一気に広がるんです。夕日や朝日が見えるというわけではありませんが、山を抜けた先に海がぱっと現れる景色は、一度見ていただきたいですね。その瞬間に、能登の自然の大きさや魅力を感じます。
山口さん
  • 山から見る海の景色
  • ハート形の石
  • 顔のような岩

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これから能登を訪れる方へ、伝えたいことを教えてください。

山口さん
あまり構えすぎず、まずは来て、見て、感じてほしいです。能登の観光は、決められた名所を順番に巡るというより、自分で楽しみを見つける旅に近いと思います。自然との距離も、人との距離も近いので、何度か通ううちに顔を覚えてもらうこともあります。そうした交流も含めて、自分なりの能登の良さを持ち帰ってほしいです。
山口さん
山口さん
能登に遊びに来て、食事をしたり、宿泊したり、買い物をしたりして、地域の経済を回してもらえるとうれしいです。人口減少が進む中で、移住することだけが支援ではありません。何度か訪れ、自分が好きだと思える場所や人を見つけ、また来てもらうことが地域の力になります。文章や映像だけでなく、実際に来てみることで、能登にしかない自然や人の魅力が伝わると思います。
山口さん

季節ごとの木ノ浦の魅力は何でしょうか。

山口さん
同じ場所でも、草木や花、海、風の表情が季節ごとに変わります。夏は海遊びが楽しめ、日陰に入ると海からの風が心地よく感じられます。冬の外浦は波や風が強く、景色が一変します。いつ訪れても同じではないことが、この土地の飽きない魅力です。
山口さん

まとめ

いかがでしたか?


山口さんもおっしゃるように、「能登に行ってみようかな」、このような気軽な想いで構いません。

能登にお越しいただき、能登にしかない自然や人との交流などを通じ、「能登にまた行きたいな」と1人でも多くの方に感じてもらえたら嬉しいです。


木ノ浦ビレッジに、そして、山口さんに会いに、能登へ出かけてみませんか?


皆様のお越しをお待ちしております!

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