百万貫の岩
白峰から市ノ瀬方向へと車を走らせると、河原に突然大きな岩石が見えてきます。高さ16m、周長52mにもおよぶこの巨石は、1934(昭和9)年の大洪水のときに約3㎞上流の宮谷川から流れてきたものです。(このときの大洪水は、石川県洪水災害史上最大級の大水害とも言われています。)
重さが百万貫はあるだろうと伝えられたことから、百万貫岩と呼ばれており、当時の洪水のすごさをあらためて知ることができます。
周囲の空気は澄んでいて、川の水も透明感がありきれいです。
川の水量が少なく、流れが穏やかな時は、岩の近くまで行くことも触れることもできます。
自然の力で、気分もスッキリ軽く、身体も軽くなるかも。
※岩に登ったり、ロッククライミングの金具を取り付けることは禁止されていますので、ご注意ください。
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基本情報
- 所在地
- 〒920-2501 石川県白山市白峰
- お問い合わせ先
- 白山市文化財保護課
- 電話番号
- 076-274-9579
- FAX番号
- --
- アクセス(車)
- JR金沢駅から車で約120分
北陸自動車道白山ICから車で約110分 - 駐車場
- あり
- 関連リンク
- 公式サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。