重蔵神社
じゅうぞうじんじゃ1300年の歴史を誇る奥能登の古社
輪島市東部の海の近くに鎮座し、河井2,500戸あまりの産砂(うぶすな)神と仰がれるばかりでなく、鳳至一郡の総社として重きをなしています。また、重蔵権現、十蔵大権現、重蔵宮とも称され、神仏習合の堂塔伽藍(どうとうがらん)が立ち並んでいます。1906(明治39)年に特別保護国宝建造物に指定された本殿は、1910(明治43)年に炎上しました。その後、旧本殿に基づいて再建されたのが現在の重蔵神社です。
1296(永仁4)年、重蔵神社本殿が建造され、100年後の1397(応永4)年には本殿内陣の扉が朱色に塗られました。しかし、海から吹き上げる潮風に破損が著しく、1768(明和5)年には塗師松本屋弥平次によって再度塗り替えられました。
1296(永仁4)年、重蔵神社本殿が建造され、100年後の1397(応永4)年には本殿内陣の扉が朱色に塗られました。しかし、海から吹き上げる潮風に破損が著しく、1768(明和5)年には塗師松本屋弥平次によって再度塗り替えられました。
住所 | 〒928-0001 石川県輪島市河井町わいち4部65 |
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電話番号 | 0768-22-0695 |
FAX番号 | 0768-22-0694 |
公式サイト | 輪島たび結び |
料金 | 無料 |
交通アクセス(車) | ・金沢駅からのと里山海道経由約2時間(「のと里山空港IC」下車) ・のと里山空港ICから約25分 |
交通アクセス(公共) | ・金沢駅から輪島特急バス乗車約2時間25分「輪島駅前」下車 徒歩15分 |
駐車場 | 数台分あり |