四季を感じる体験をする「白山麓」

雄大な自然の中でパワーをもらう贅沢な時間

日本三名山として有名な霊峰白山の麓に広がるエリアには今も昔ながらの里山の暮らしが残っています。山あいの豊かな自然の中で、山菜取り、ジビエ料理、そば打ち体験など四季折々の山の幸を堪能。森林ウォーキングでは自然のパワーに触れて心とカラダをリフレッシュできます。

森林ウォーキング

日本三名山の一つに数えられている白山。山頂周辺には高山植物が咲き、山腹一帯にはブナなどの原生林が広がります。さまざまなウォーキングコースが整備され、散策中には白山の素晴らしい自然を存分に味わえます。

報恩講(ほうおんこう)料理

白山麓では浄土真宗を開いた親鸞聖人(しんらんしょうにん)の命日の前後になると報恩講(ほうおんこう)と呼ばれる伝統行事が催されます。そこで振舞われる精進料理が「報恩講料理」。山菜の酢の物や堅豆腐の刺身など地域色豊かな食材が使われています。毎年秋には「白山ろく民俗資料館」で「報恩講料理」を味わうイベントが開催されているので、里山の食と文化に触れるみては。

山菜採り

白山の麓に広がるエリアでは、今でも昔ながらの里山の暮らしが受け継がれています。春になると里山体験プランとして山菜採りを実施している民宿があります。山菜の中には見分けるのが難しいものもあるため、山菜に詳しい地元の人にいろいろと教えてもらいながらの体験は貴重です。

そば打ち体験

そば処として知られている白山麓の鳥越地区にある「にわか工房」ではそば打ち体験ができます。体験時間は1時間程度。自分で打ったそばをその場で食べられて大満足!打ちたて、茹でたてのそばはとても美味しいので、体験してみてください。

ジビエ料理

白山の麓の山々で育ったイノシシ、鹿、熊などの肉を食材として使ったジビエ料理。しし鍋や熊鍋をはじめ、鹿肉の陶板焼きなど、この土地ならではの自然の恵みが堪能できます。