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金沢市中心からは南に位置する郊外の太陽が丘。「丘」という地名のとおり少しだけ高所、山寄りの立地です。

その太陽が丘入り口の幹線道路沿い1.7キロにわたって植えられているメタセコイア並木。

道の奥は見えないほどに長く、金沢を代表する紅葉スポットとして知られています。

四季折々にその見え方は違い、新緑時は日陰や木漏れ日が清々しく1年を通して楽しめるスポットだと言えます。

太陽が丘メタセコイア並木付近には駐車場はありません。公共交通機関のご利用をオススメします。

金沢駅（バス）から「湯涌線」「医王山線」「北陸大学線」のいずれかに乗ります。

「太陽が丘ニュータウン（バス）」がメタセコイア並木に一番近いバス停です。

所要時間は約35分。

※自動車でお越しの際、道路に停車しての鑑賞は、住民の迷惑になりますのでご遠慮ください。

メタセコイアの紅葉の見頃は11月中旬～12月にかけてですが、北陸は天気が悪い日が多く、雨が続くとすぐに散ってしまいます。

メタセコイアの特徴は針葉樹の中では珍しい落葉樹です。秋になるとレンガ色に紅葉し、その後小枝ごと落下します。

小枝が落下し始めると、道まで紅葉が広がるような幻想的な風景になります。

太陽が丘でのオススメ撮影スポットは「道」

道路の両側には遊歩道があり、メタセコイアのオレンジに囲まれた道を散歩することも可能です。

メタセコイアはとても背が高く、上を見ても葉に覆われ空が見えない程！

撮影のコツはこの「高さ」を写真の枠いっぱいに抑える事です。

長く続く道と、上にあるオレンジを多く入れる事で幻想的な風景を切り取る事ができるでしょう。

また、時間帯によっては自然光の差し込む角度が違うので一期一会で楽しみましょう！

まずはメタセコイア並木の高さと奥行きを意識して、なるべくスマホが傾かないように真っ直ぐ構えてみましょう！（画面にグリッドをつけることをオススメします。）

そしてスマホをいつもより低く構えることがポイントです！

木を多めに入れたり、地面も半分入れてみたりする事で、メタセコイアの良さを活かすことができます。

太陽や自然光があればアクセントになり写真の素敵度が増します♩

腰を落とし、スマホの向きに気をつけ、道の奥行きを見つめ…

みんなこのポーズをしていると面白いですね（笑

まずは服装の注意点ですが、たまに水溜りがあったり地面がぬかるんでいることがあります（落葉後や雨の後など）

秋ならブーツなどがオススメです。上ばかり見がちですが足元に気を付けながら歩きましょう！

トイレは「太陽が丘ゆうひみ公園公衆トイレ」の利用が可能です。

駐車場はありませんので、最寄りの公共交通機関をご利用ください。

秋も本番になるとメタセコイア並木付近はたくさんの見物人や撮影者がいると思われます。住宅街ということもありますので、マナーを守りながら楽しみましょう！

人の少ない時に撮影したいなら平日訪問をオススメします♩

また、街路樹ということもありドライブでの通過点として鑑賞するのもオススメです！

注意事項：道路に停車しての鑑賞は、住民の迷惑になりますのでご遠慮ください。

秋の紅葉の特集なのですが、メタセコイアの魅力は秋だけではありません。

春は緑が多く気持ちの良い清々しさ、夏は暑い太陽から涼を作る日影、秋には一変するレンガ色の紅葉、冬はその葉が全てなくなり雪の花が咲きます。

一年を通して様々な風景を見せてくれる太陽が丘メタセコイア並木は、この太陽が丘に不可欠な存在。

秋だけと言わず思い出したらふらっと見に行ってみてはどうでしょうか？

太陽が丘メタセコイア並木まで来たなら合わせて楽しみたい美味しいお店をご紹介！

所要時間は15分以内！

秋になると金沢にはたくさんの紅葉スポットがありますが、太陽が丘メタセコイア並木はやはり「穴場」と言えるでしょう。

石川にはメタセコイア並木のスポットが少なく、知っている人には人気の場所です。

今年からカメラを始めた方、最近写真を撮るのが好きになってきた方、是非この場所に足を運んでいただいてファインダーとにらめっこしながら悩んでください。

秋の少し寒いくらいの気温はとても歩くには心地よいです。

行ってらっしゃい、「お写んぽ」♩