白山麓・観光スポット|ジビエやなめこなど里山の恵みと、手取峡谷の絶景を堪能。


1259ビュー 2022.12.09投稿
ほっと石川旅ねっと体験ライターのいぐまさ君です。
私は難病疾患と精神疾患を抱えている障害者です。石川県内の体験施設、スポットを障害者目線、年配者目線で体験取材を行い、皆様に紹介出来たらと考えております。是非ご覧ください!!
今回は女性のお友達2人に体験して頂きました。

今回見学するなめこ工場はこちらです

石川県の菌床なめこ栽培業者は最大20社ほどありましたが現在では2社となっています。そのひとつが白山市木滑にある『山立会(やまだちかい)』。そこで栽培されているなめこは直売所、白山麓の飲食店、関西圏の蕎麦屋さんへの販売を行っています。
体験場所は栽培工場の中なので、周辺に機械などもあります。十分注意してください。

木滑なめこは昭和47年からこの工場で生産されています。そのため、建物も結構古いです。一見『なめこ工場の見学はどこかな?』と思わせる外観なので、この記事を参考にしてくださいね。また、駐車場は工場の従業員の方の車の前のため、出来るだけ前方に寄せて停めておいた方が良いと感じました。

各工程による丁寧な説明と注意事項

工場内でパンフレットを頂き、各工程の説明を受けていきます。写真の左側に写っている大きな箱状のものは原料と米ぬかなどを混ぜた容器を殺菌するための殺菌釜です。100度の水蒸気で約8時間かけて殺菌を行うそうです。

写真右側に開口部がありますが、1階と2階を行き来するリフトとなります。子供など、転落しやすい環境となっていますので十分な注意が必要です。

発芽したばかりのなめこを見学

なめこの容器殺菌が終わるとなめこ菌を植え付けます。その後、培養、熟成へと進むのですが、なめこも生き物。湿度・温度を段階を追うごとに各部屋で管理して出荷できる状態のなめこへと成長させていきます。
ちなみに、成長を早めるためになめこ菌を植え付けてから室温を15度に管理された部屋で約35日間、さらに20度〜22度に管理された部屋で約35日〜40日間かけて大きくさせるのだそう。その後、2〜3週間かけて成長させると大きいなめことなるのです。写真のなめこは成長期の約10日〜15日の赤ちゃんなめこ。もう少しすれば収穫出来るサイズとなります。

出荷されるなめこのサイズは7種

いよいよ出荷できるまで成長したなめこのお部屋です。大小様々ななめこがたくさん並んでいます。木滑なめこは7種類の大きさで商品名を変えています。ちなみにですが、大きい3種は大きい方から順に「でけえなめこ」「ちょこでかなめこ」「なめたろう」と言います。
大きいなめこは1粒で大人の親指サイズを超えるそうです。味はどれも変わらず、料理に適した大きさを手にしていただきたいとの事でした。

実際になめこの収穫体験をしました!

いよいよ出荷状態のなめこを収穫します。担当者の方が収穫する部屋までなめこを運び、手袋などをして収穫していきます。小さいなめこは容器となめこ全体をねじるようにすれば取れますが、大きななめこは、ハサミを使ってひとつずつ収穫していきます。
なかなか取りづらいなめこもありましたが、楽しく収穫できました。
実際、スーパーで見かけるなめこですが、収穫体験できる環境が石川県内にある事が嬉しかったです。貴重な体験でした。

なお、工場内は場所によっては暗い場所もありますのでご注意を。おおむね、収穫終了まで45分ほどでした。収穫したなめこはお土産として持ち帰ることができます。夏場の暑い時の体験であれば、保冷バッグ等を持参した方が良いと思いました。

合同会社 山立会

【住所】石川県白山市木滑石1(なめこ収穫工場)
【電話番号】076-255-5203

《なめこ収穫体験》
【体験時間】約1時間(11:00〜、12:00〜、13:00〜)
【体験人数】2人〜最大6人/1グループ
【体験料金】1,200円〜 ※収穫・食事をセットにした別プランあり 
【駐車場】4台(障害者用なし)
【定休日】月曜・木曜、年末年始 ※冬季は状況に応じて定休日が変わるため要事前連絡
【その他】トイレ洋式・通路の段差あり・階段部の手すりのみあり・通路は気候に応じた暑さ環境
››じゃらん遊び・予約体験はこちら
››山立会食堂 公式Instagramはこちら

収穫したなめこをいただきます!

収穫したなめこは隣接する飲食店『山立会食堂』で料理して食べることが出来ます。食堂は国道157号線沿いにありますので分かりやすいです。道路の両側に砂利の駐車場があり約15台駐車出来ます。また、サイクリング用の駐車設備もあるのでサイクリングの道中などに立ち寄るのも良いかと思います。2021年6月にオープンされた食堂なので外観、内観もとても綺麗です。

気さくで優しいスタッフがお出迎え

店内は4人掛けテーブルが7席あり、私達が訪れた時は平日の昼時だったのですが、お客さんがたくさん来ていました。壁にはたくさんのポップが掲示されており、オススメメニューなどの紹介がわかりやすかったです。
店内に入りスタッフの優しい気遣いや食事の説明など居心地の良い環境でした。トイレへ行く時には段差がありますが広いスペースが確保されているので、介助が必要な方でも問題ないと感じました。

冷蔵・冷凍の持ち帰り商品も販売

店舗内には冷蔵・冷凍の持ち帰り商品もありました。ジビエピザ、ジビエ肉、ソーセージなどもありましたので是非、お家でもジビエを堪能されるのも良いかと思います。また、白山市の観光や、山立会食堂、白山市で開催されるイベントなどのパンフレットも常設されているので情報収集には大変ありがたかったです。

収穫したなめこをホイル焼きでいただきました!

なめこ収穫体験で収穫したなめこをいよいよ料理していただきます。今回はなめこのホイル焼きでいただきました。下準備を行い、目の前で鉄板に乗せて約10分。スタッフの方が出来上がりのお声をかけてくださるので、小皿に分けていただきます。ホイル焼きに含まれる食材は意外とシンプルなのですが、非常に美味しかったです。この調理方法は、自宅でも簡単に出来そうなので次回、挑戦してみます!

里山ジビエの料理も最高!

こちらの食堂では里山で害獣対象となった猪や鹿などのジビエ料理も堪能できます。ジビエのソーセージ、ピザ、ホットドック、丼物、定食などメニューも豊富です。今回はジビエの定食をチョイス。肉の部位を選ぶことができ、年配には優しい柔らかい部位をお願いしました。今回はなめこ収穫体験でのセットプランでしたが、羊と触れ合うプランもあります。ぜひ『山立会食堂』へ足を運んでみてもらいたいです。私はリピーターになりそうです!!

山立会食堂

【住所】石川県白山市木滑西1
【電話番号】076-255-5579
【駐車場】約15台(障害者用なし)
【営業時間】11:00〜14:00、17:00〜20:00/土・日・祝11:00〜20:00
 ※月曜が祝日の場合は定休、冬季の営業時間は都度変わるので要事前連絡。
【定休日】月曜・木曜、年末年始(要事前確認)、
【その他】トイレ洋式/通路の段差あり
››山立会食堂 公式サイトはこちら››山立会食堂 公式Instagramはこちら

絶景名所「手取峡谷」駐車場の広さと再整備されたトイレ

食事の後は白山市が誇る絶景名所「手取峡谷」へ。約1年前に再整備されて、トイレはとても綺麗で多目的トイレもしっかりと完備されました。普通自動車約45台、観光バス2台、障害者用駐車場1台、サイクリング用駐車場も設備されています。
週末には多くの観光客が訪れ、駐車場もいっぱいになるようです。

整備された通路と最難関の階段

こちらも再整備されており、歩道通路や滝までの階段が使いやすくなっています。滝を見るまでどうしても階段を利用するので、体力に自信がない方は無理をされないようにしてくださいね。
階段は約120段ほどあり、しかも急です。手すりも2段あって何故かと不思議に思ったのですが、下りる用と登る用で使い分けが出来る優しい気遣い。ただ、40代の私でも次の日、太ももパンパンになりました…。

白山市絶景パワースポット綿ヶ滝(手取峡谷)で感動!

私は白山市に在住しつつも、恥ずかしながら初めて綿ヶ滝へ行きました。落差32メートルもあるダイナミックな滝です。まるで綿をちぎって落したような情景からこの綿ヶ滝という名前がついたとか…。人気の絶景スポットだけあって、週末になると大勢の観光客が訪れるスポットになっているようです。体力に自信のある方はぜひ階段を使って下まで降りて堪能してくださいね。

綿ヶ滝(手取峡谷)

【住所】石川県白山市下吉谷ホ-1
【電話番号】076-255-5310(白山市観光情報センター)
【駐車場】48台(障害者用1台、観光バス2台、サイクル用あり)
【その他】トイレ洋式・多目的トイレ完備/ガイド付き見学は白山市観光連盟まで事前連絡を。綿ヶ滝は遊泳禁止、川下りは行っておりません。
››綿ヶ滝 公式サイトはこちら