白米千枚田

世界農業遺産のシンボル

世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観。

令和4年2月に「つなぐ棚田遺産」として選定され、国の名勝にも指定されています。


急斜面に、幾重にも段になり海へと広がる田んぼ。その数は全部で1004枚。

一つ一つは小さく、耕運機も入らない狭さのため、栽培は昔ながらの手作業で行います。


水面に太陽の光がきらめく田植えの季節、日本海に沈む茜色の夕日が棚田を感動的な色に染めていきます。

夏には風にそよぐ緑の稲が青い空や海と見事なコントラストを生み出し、収穫期には黄金色の稲穂がしなやかに揺れ棚田を美しく彩ります。


10月中旬から3月中旬にかけてはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」を楽しむことができます。

点灯するLEDは環境に配慮した太陽光発電。LEDはピンク・グリーン・ゴールド・ブルーと15分毎に色を変えていきます。

冬の夜間は特に冷え込みますので、防寒対策万全でお越しください。


>>【関連記事】【能登半島】絶景の白米千枚田を目指す日帰り旅



  • 空と海の青、棚田の緑が生み出すコントラスト。
  • イルミネーションは30分毎に色が変わる。
  • 日本海のどっしりと重い雪が棚田を覆う。
  • 春、日本海に沈む夕日が棚田を美しく照らす。
  • 空を映し出す水面はまるで鏡のよう。
  • 耕運機が使えないほど狭い田のため手作業で。
  • 稲刈りの時期が近づき頭を垂れる稲穂。
  • 秋の棚田に立つ鷺
  • 休耕期に実施されるイルミネーション「あぜのきらめき」。
  • 太陽光で発電する光、暗くなると自然に点灯。

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基本情報

所在地
〒928-0256 石川県輪島市白米町ハ部99番地5
お問い合わせ先
輪島市観光課
電話番号
0768-23-1146
FAX番号
0768-23-1856
営業時間/期間
通年
アクセス(車)
1:金沢より「のと里山海道」に乗り、終点「のと三井IC」まで進む
2:市街地まで直進したら「河井中央」交差点を右折(国道249号線)
3:20分ほど道なりに進むと左手に千枚田ポケットパークが見えます!
アクセス(公共)
・金沢駅から輪島特急バスで乗車約2時間30分 輪島駅前下車(乗り換え)
→輪島駅前から路線バス(町野線)乗車「白米千枚田」下車
駐車場
駐車無料・予約不要
観光バス 5台
一般車 51台(内1台EV普通充電器含む)
身障者用 2台
関連リンク
公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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