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活動報告

底引き網漁・メギス

氏名:青木 誠治 職業:青木クッキングスクール 理事長 都道府県:石川県
底引き網漁・メギス

令和元年9月20日(金)はMROラジオ「おいね★どいね」のコーナー「ふるさと味の世界遺産」で「底引き網漁・メギス」の話をさせていただきました。 9月1日に底引き網漁が解禁となり、2日には店頭に並びました。 味覚の秋、旬の便りとしてメギスを初め甘えび、カレイ、鯛、ハタハタ、ノドグロ、ガスエビなど品数は豊富でした。 メギスは癖のない万能魚として塩いり、団子汁、ハンバーグ、煮付け、塩焼き、干物など様々なお料理に使えますが、今回は唐揚げと南蛮漬けをお持ちしました。 メギスをキスの仲間と思っている人も多い様ですが、キスとは別種で、キスに似ているから「似鱚」=ニギスという名称が正式名です。 石川県や福井県では目が丸くて大きいので「メギス」、富山県では「ミギス」、京都では「沖ギス」などと呼ばれています。 石川県が全国の漁獲量の約3割を占め堂々の第1位で、その内の約3割が金沢港で水揚げされています。 金沢市は「金沢メギス」としてブランド化をすすめており10月の1か月間には金沢市内の和洋中15店舗でメギス料理が展開されます。 傷みが早く生で刺身や寿司ネタとして食べられるのは産地ならではで、全国的には干物やかまぼこの材料になってしまいます。 海の底からの旬の便りを発信させていただきました。

ニギスを石川県ではメギスと呼ぶ話は先日テレビ金沢の「となりのテレ金ちゃん」のコーナー「仰天コロンブス」で「なぜ万寿貝と呼ぶの?」が放送された際に、皿貝が石川県では万寿貝や白貝と呼ばれると解説し、一般名が各地方で色々な名前に変わっている一例として紹介したもので、その部分が引用されて10月14日(月)再び放送されました。