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活動報告

青梅の吉川英治記念館を訪ねて

氏名:紺谷 啓 職業:金沢観光ボランティアガイド「まいどさん」 都道府県:石川県
青梅の吉川英治記念館を訪ねて
青梅の吉川英治記念館を訪ねて

3月20日で奥多摩・青梅に在る「吉川英治記念館」が40年の歴史に幕を閉じると知り、訪れました。

3月5日、金沢発7:00「かがやき」は白雪に覆われている立山連峰、リンゴの花が芽吹きつつある善光寺平、残雪の軽井沢と進み、高崎を過ぎると景色は一変、陽春の風景となりました。終着東京には定刻9:32に到着、中央線、青梅線を乗換、御岳駅に着いたのは11 :00も過ぎていました。多摩川とその雄大な渓谷や 山々を眺め、最初の訪問地「玉堂美術館」を訪ね、日本画の神髄に触れました。観客は少なく、老夫婦が鑑賞を終え白砂の広がる庭園を眺めていらっしゃいました。一声かけると四国の方でした。色々とお話をしてお別れの時、特使の名刺を渡し、表紙の加賀・能登・金沢の風景とロゴ、裏面の県内の「観光案内所」等を説明。是非、来県をとお願いしました。昼食をすませ再度、青梅線に乗り、紅白梅の満開の沿線風景に見とれて二俣尾駅で下車。多摩川に架かる奥多摩大橋より眼下に流れる渓流と雄大な山々の風景の先に、ひなびた村落の中に「吉川英治記念館」はありました。25 年前に訪問した時に比べ、自分の加齢と記念館の閉館という二重の思いに絡まれ感無量でした。明治・大正・昭和の時代を生き、数々の名作を発表し戦後の耐乏生活の中、娯楽も無い時代に「私本太平記」「新平家物語」を発表、国民に大きな希望を与えた大衆小説家・吉川英治という作家の生涯を記録した「草思堂」には「母屋」「展示室」「庭園」が広がり、のどかな風景の中、閉館を聞き訪れる遠来の人々も多かった。展示室の設計は郷土の建築家・谷口吉郎氏でした。一覧後、ロビーで休憩していられる夫婦に近づき、金沢で観光ボランティアをし、石川県の観光特使をしている紺谷啓と申します。と自己紹介をし、石川の観光特使の名刺を渡し、前記と同じように説明をした。
今回、お会いした人々は皆様、金沢は幾度か訪ねたが、能登、加賀地区まで訪ねた方は少なく、能登の人情とひなびた風景、加賀の温泉地等をPR。又、来県の折には、県内の鉄道の駅、空港には石川県の「観光案内所」が四ヶ所有りますので、是非、お立ち寄り頂くと、職員が旅のアドバイスをしてくれます。それにより皆様の旅がより充実したものになります。との説明も忘れなかった。
翌日は深大寺に詣でましたが、茶店や境内に居られる人々にも前日同様のPRに努めた。

今回の旅でも新幹線を有効に活用した加賀、能登の PRの必要性を感じました。