ひがし茶屋街
城下町金沢を満喫するならここ!素敵なカフェやショップがずらり。
金沢を代表する観光地の一つ「ひがし茶屋街」。美しい出格子と石畳が続く古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 和菓子、伝統工芸品、雑貨などを扱うお店やカフェが充実しており、風情ある街並…
城下町金沢を満喫するならここ!素敵なカフェやショップがずらり。
金沢を代表する観光地の一つ「ひがし茶屋街」。美しい出格子と石畳が続く古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 和菓子、伝統工芸品、雑貨などを扱うお店やカフェが充実しており、風情ある街並…
神聖な木々に守られた神社、縁結びの「しらやまさん」
日本三名山の一つに数えられる白山(はくさん)は、「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山でした。 その白山を神体山とする白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、全国に約3千社もある白山神社の総本宮で…
加賀百万石前田家の居城。歴史に思いを馳せながらのんびり散歩
国の史跡に指定され玉泉院丸庭園」へ。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとのオリジナル生菓子で呈茶を行っています。 新たに再建された「河北門」「いもり堀」「橋爪門」、国の重要文化財に指定されいる「石川門」「三十間長屋…
美しいステンドグラスがある神社
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。見どころは国の重要文化財にも指定されている「神門」。和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。 「神門」の最上階にはめ込まれ…
往時の繁栄を伝える豪壮な屋敷
時国家は、祖を平時忠(平清盛義弟で大納言)とする800年続く旧家です。重要文化財の主家は、近世木造民家では最大級高さ18mの茅葺き屋根が巨木の松の間に立っています。 建物の内部は、大納言格式の「縁金折上格天井…
土塀が続く街並みがタイムスリップしたかのような気分にさせる
香林坊から歩いてすぐ、繁華街の近くとは思えないほど静かな長町界隈。加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残り、黄土色の土塀、石畳の小路などが当時の面影をしのばせます。今も市民生活が営まれ、周辺には九谷焼のお店や飲食店も…
旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生した建物は、国の重要文化財となっています。 展示室では原始の玉作りや古代の東アジアとの交流、中世の一向一揆、近世の参勤交代、近代の美術工芸、そして現代まで続く祭礼風流など、多彩な展…
世界的に高く評価される、豪華な屋敷と美しい庭園
土塀と小路など風情漂う長町武家屋敷跡。その界隈で唯一、一般公開されている屋敷が野村家です。豪華な建物と情緒あふれる庭園は世界的にも高い評価を受けています。 前田利家に仕えた野村伝兵衛信貞の屋敷跡。野村家は代…
石川を代表する美術・工芸品を展示
国宝の「色絵雉香炉」(野々村仁清作)をはじめ、石川県が誇る名品を展示しています。古九谷や、加賀藩前田家伝来の文化財、石川県ゆかりの芸術院会員や人間国宝の絵画・彫刻・工芸など、古美術から現代まで、石川県ならではの美…
『山中や菊は手折らじ湯の匂い』
山中温泉の湯元で、温泉町はこの総湯を中心に発展しました。 古い時代には内湯がなく、温泉客も皆この共同浴場を利用していたといわれます。共同浴場は、男女で建物が異なり、男性浴場は緑色の変り瓦をふいた天平風の優雅な建…
1187(文治3)年、平家討伐に戦功のあった源義経が、兄頼朝の怒りに触れて、奥州平泉の藤原氏のもとに落ちのびようとし、一行が山伏姿に身をやつし、安宅の関にさしかかりました。 この時、関守富樫左衛門泰家に見と…
古代文化に触れて、体験してみよう。
縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(2,300年前)までの約4,000年間、人々が住み続けて繁栄した集落遺跡です。全国でもまれにみる長期定住型遺跡で、国指定史跡になっています。 この遺跡から出土…
母への思い、細やかな心配りに満ちあふれた優美な空間
加賀百万石の栄華を感じることができる成巽閣は13代藩主・前田斉泰が母・眞龍院のため、1863年兼六園に建てた隠居所です。 「謁見の間」花鳥の欄間や「松の間」小鳥の絵が描かれたオランダ渡りのギヤマンなど、小鳥…
1820(文政3)年に建てられたままのお茶屋。2階を客間として用いるため、押入れや間仕切壁などは無く、遊芸を主体とした開放的な造りになっている。お茶屋特有の優美で繊細な雰囲気を心ゆくまで堪能することが出来、1階に…
輪島の伝統芸能
御陣乗太鼓は、輪島市名舟町に伝わる郷土芸能です。1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。こ…
北陸における日蓮宗の本山です。1294(永仁2)年、日蓮聖人の弟子日像聖人が師命により妙法を京都に広めようと、佐渡から都上がりの途中、船中で能登石動山天平座主の満蔵法印(日乗聖人)を教化改宗し、一寺を建立したの…
歴史を感じる窯跡でとっておきな時間を
江戸時代に造られた九谷窯跡や、現存最古の九谷窯を見ることができます。九谷焼の蔵元が実際に代々住居兼工房として使っていた古民家で、九谷絵付け体験やロクロ体験をしてみてはいかがでしょうか。 「古九谷」が廃絶後、…
1830(天保元)年創業のあめ屋です。初代次右衛門が、乳飲み子を抱えながらも母乳が出ず、困り果てていた母親たちの姿を見て、何とか母乳の代わりになる栄養価の高い食品はないかと考えた末に作り上げたのが、「俵屋のあめ…
北大路魯山人滞在の吉野屋別荘
大正4年10月、北大路魯山人(当時は福田大観)は金沢の文人・細野燕台の紹介で老舗旅館 吉野屋、九谷焼 須田菁華の刻字看板を彫るため山代温泉を訪れ、吉野屋の別荘を仕事場として数か月滞在しました。 その間、菁華窯で…
一本杉通りは、七尾駅前を流れる御祓(みそぎ)川にかかる紅い欄干の仙対橋から、御祓公民館までの450mほどのまっすぐな通りで、600年以上の歴史があります。この一本杉通りには、50店舗あまりの店が建ち並び、建物は主…
【木彫 加賀獅子頭の由来】 加賀獅子頭は1583(天正11)年、藩祖前田利家の金沢城入城の際、民衆が歓迎の獅子舞を演じて祝ったのが由来とされます。代々藩主が奨励し、その豪華さは天下随一となりました。 獅子は万…
小松の重厚な蔵をイメージした館内には、豪華絢爛な曳山2基を展示。そのほか、曳山子供歌舞伎やお旅まつりに関する資料や映像を取りそろえたライブラリーコーナーや、曳山資料の展示など。 歌舞伎風メイクや三味線などの鳴り…
金沢の魅力を伝える「まいどさん」 一期一会のおもてなし
「まいどさん」というのは金沢弁で「こんにちは」という意味に近い言葉です。金沢観光ボランティアガイドの会「まいどさん」は平成6年4月に設立され、現在は300人を超えるメンバーが、金沢へ観光に来られる皆さんに少しでも…
徳川家康の重臣である本多正信の二男「本多政重」を初代とする、加賀本多家伝来の貴重な品々を展示する武家博物館です。初代、政重は加賀藩に仕えた後、大名並みの「五万石」の禄高を拝領し、加賀藩の筆頭家老となりました。その…
金沢の奥座敷として親しまれる湯涌温泉の自然の中で、江戸時代の金沢城下町や加賀藩地域の民家を公開しています。国・県・市の指定文化財である農家や町家など、江戸期の建物を通して当時の暮らしを感じることができます。毎月民…
ドーム型の七つの屋根が特徴的な能登唯一の総合美術館。能登にゆかりのある作品を中心に優れた作品を展示。春には、桃山時代に活躍した七尾出身の画家、長谷川等伯(1539〜1610)のシリーズ展を毎年開催している。また秋…
白山を開かれた泰澄大師が夢のお告げで、この粟津に薬効あらたかな温泉があることを知り見事発見され、弟子の「雅亮法師」にこれを守り続ける様この地に残した、これが『法師旅館』のスタートであり、1294年続き、現当主で四…
三代加賀藩主前田利常の居城であった小松城の三の丸跡に作られた和風公園です。園内には、博物館をはじめ、美術館、図書館、茶室「仙叟屋敷ならびに玄庵」などの文化施設を有し、中央には二つの池と滝があります。庭園の様式は…
春にはアギシコギクザクラが咲き誇る
能登最大級で最古といわれる、浄土真宗の寺院です。旧藩時代に触頭(ふれがしら)の格付をもった古寺で、前田藩からの通知を各寺院へ伝達するなど、重要な役割を果たしました。 現存する本堂は、寛政4(1792)年に再…
織豊時代の領主本城としては県内唯一の遺存例
大聖寺市街地の西端、通称錦城山にある城跡で、藩政期には古城山といわれています。南北朝時代の『太平記』が初見である。その頃の城跡は錦城山背後の津葉城であったといわれています。以後度々合戦の舞台となったが、この地が水…
大聖寺藩のお殿様の夏の休憩所
大聖寺藩三代藩主前田利直の休息所として、1709(宝永6)年に、藩邸の庭園の一隅に大聖寺川を臨むように建築された亭舎です。 当初は「川端御亭」と呼ばれていましたが、後に利直の雅名からとって「長流亭」と称され…
喜多家はもとは高崎姓を名乗った越前武士で、江戸中期に禄を離れ加賀に移住しました。その後野々市で灯油の製造販売を生業とし、屋号を油屋といい幕末からは酒造業を営んだ旧家です。 1891(明治24)年野々市の大火…
前田家三代藩主利常の正室(二代将軍徳川秀忠の次女)珠姫の菩提寺です。カラクリ人形珠姫物語の上演を行っています。カラクリ人形上演時間は10時00分、12時00分、14時00分、16時00分(12月〜2月は上演なし…
およそ200年前の肝煎(きもいり=庄屋)の住宅です。七尾城史資料館に隣接し、500坪の庭園が杉木立の深い緑に囲まれ、静寂に包まれています。建物は雪国らしい豪壮な柱と梁が組まれ、茅葺き屋根も美しく、古民家の素朴な…
山から切り出した石で作られた4つの石蔵を持つ、歴史ある小さな酒造場。
「神泉」で知られる石川県小松市の造り酒屋「東酒造」。創業は万延年間で約160年の歴史を誇ります。 酒蔵は当時としては断熱効果が優れている地元の観音下(かながそ)の山から切り出した石で作られており、平成21年に国…
山岳信仰の地で歴史を感じ、自然にふれる
古くから山岳信仰の地としてあがめられ、多くの僧たちが修行をしていた石道山。現在は国指定史跡となり、こけむした礎や石垣が往時をしのばせます。山頂には、「伊須流岐比古神社」と、「天平寺跡」があり、貴重な史跡として知ら…
縄文時代のロマンを今に伝える
今から3,700年から2,500年前、縄文時代の後期から弥生時代初頭にかけて集落があったとされる場所が御経塚遺跡です。 1000年以上も続いていた生活の中で、人々は周辺の森でとれたクリ、トチ、ドングリの木の…
加賀藩士脇田一族が、4代100年余りをかけて築いたとされる池泉回遊式庭園です。園内には、全国の銘石を用いた景石(けいせき)や飛石(とびいし)が配され、数百種の草花が四季折々の景色を彩ります。また、眺めの良い座敷…
藩政改革に努めた加賀藩中級武士寺島蔵人の屋敷です。金沢市指定文化財として保存され、一般公開されており、画人としても活躍した蔵人の書画をはじめ、寺島家伝来の書画工芸を展示しています。庭園はドウダンツツジをはじめ四…