国立工芸館 トークイベント「茶懐石の器」

「食を彩る工芸  現代工芸と茶懐石の器展」(11月22日~12月1日)の開催を記念して、国立工芸館でトークイベントを開催します。

展示では8人の若手工芸家による茶懐石の器を展示しますが、そもそも茶懐石とはいったいどういったものなのでしょうか?

工芸という日本独自の文化のメインストリームである茶道。茶道具から庭園まで心を配り演出することで客人をもてなす総合芸術です。

その一部である懐石について、古美術商と料理人の立場からお二人の識者にお話をうかがいます。

ご自宅でのお料理に生かせるお話もうかがえるかもしれません。


【日時】

2024年12月1日(日)

13:30~15:00(開場13:00)


【会場】

国立工芸館 多目的室

(石川県金沢市出羽町3-2)


【定員】

35名(要申込・先着順)


【申込方法】

申し込みフォーム

または電話(兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会 076-225-1371)



【登壇者】

谷村庄太郎 氏(株式会社谷庄 代表取締役)

髙木慎一朗 氏(日本料理 銭屋 主人)

ファシリテーター 岩井美恵子 氏(国立工芸館工芸課長) 


【略歴】

谷村庄太郎 氏

1971年6月30日 金沢生まれ

慶応義塾大学経済学部を卒業後、㈱池内美術(東京都京橋に店舗を構える茶道古美術商)に入社。

5年間住み込みに近い形で丁稚修行を行い、1999年に㈱谷庄へ入社。2010年に代表取締役(6代目)に就任し、現在に至る。

茶道は㈱池内美術に勤務中より、遠州流茶道を12世家元小堀宗慶宗匠、13世家元小堀宗実家元に学び、稽古歴は29年。

師範の資格を持ち、茶名は「宗昇(そうしょう)」。庵号は「幽渓庵(ゆうけいあん)」。



髙木慎一朗 氏

1970年6月24日 金沢生まれ

日本大学商学部を卒業後、株式会社京都吉兆へ入社。主人徳岡孝二氏に師事し日本料理修業の後、銭屋二代目主人となる。

2008年にニューヨーク日本総領事公邸晩餐会で料理を担当するなど、世界各地でフェアを開催し、日本料理を世界に普及・発展させるべく活躍している。

2019年からは「全国高校生WASHOKUグランプリ」の実行委員長及び審査委員長を務め、日本料理の後継者の育成も行うなど幅広く活躍中である。

株式会社銭屋 代表取締役。株式会社OPENSAUCE取締役(CCO)。金沢食藝研究所 所長。




【連絡先】

兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会(石川県文化振興課内)

076-225-1371(平日9:00~17:00)

bunkanomori@pref.ishikawa.lg.jp

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基本情報

開催期間
2024年12月1日(日)
開催時間
13:30-15:00
所在地
石川県金沢市出羽町3-2
お問い合わせ先
兼六園周辺文化の森等利用促進実行委員会(石川県文化振興課内)
電話番号
076-225-1371
アクセス(車)
北陸自動車道、金沢西ICまたは金沢森本ICから20~30分
アクセス(公共)
JR金沢駅東口(兼六園口)からバスをご利用の場合
●路線バス
3番乗り場:乗車(約12分)、「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車徒歩7分
6番乗り場:乗車(「柳橋」行を除く)(約12分)、「出羽町」下車徒歩5分
8番乗り場:乗車(約11分)、「広坂・21世紀美術館(しいのき迎賓館前)」下車徒歩9分

●城下まち金沢周遊バス
7番乗り場:
右回りに乗車(約18分)、「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車徒歩7分
左回りに乗車
(約20分)、「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」下車徒歩7分

●まちバス ※土日祝のみ運行
5番乗り場:乗車(約20分)、「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」下車徒歩約7分
駐車場
近隣文化施設との共用駐車場(約230台・無料)をご利用ください。
予約はできません。国立工芸館から近い順は以下のとおりです。

第3駐車場(石川県立歴史博物館駐車場)45台 徒歩1分
第2駐車場(石川県立美術館駐車場)60台 徒歩約3分
第1駐車場(石川県立能楽堂駐車場)128台 徒歩約4分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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