冬の夜のマジカルセッション“出逢い”2019

金沢の冬の夜が、音楽とアートと清遊の街に姿を変える魔法の20日間

江戸時代から歴史あるいは文化・伝統を継承し発展してきた金沢、<石川ロックサミット>からはじまった金沢発の音楽知的文化の発信が、伝統と革新の融合する新たなイベント≪冬の夜のマジカルセッション“出逢い”≫として結実。金沢の終わらない冬の夜、ひとつひとつの瞬間が歴史の一部として語り継がれていきます。

プログレッシブロック ライトアップ

金沢城公園玉泉院丸庭園ライトアップを、松任谷由実らが選曲するBGMで演出
寛永11年(1634年)、3代藩主利常公が京都から庭師を招き造園された「玉泉院丸庭園」。明治初期に場内が軍用地となると庭園は廃絶しましたが、平成27年春に蘇りました。その名前も情景も美しい庭園がライトアップで彩られ、松任谷由実と立川直樹が選曲したプログレッシブロックの名曲が重なり融けていく最高の夜。幻のコンサートホールが時空を超えて出現します。

【日時】①2019年2月1日(金)・2日(土) ②2月8日(金)~10日(日) ③2月15日(金)・16日(土)
1日4回(17:30~、18:30~、19:30~、20:30~)※1回20分程度
【場所】金沢城公園、玉泉院丸庭園

天使の舞い降りる夜

特別な場所で行われるクラシック演奏
大正末期から昭和初期にかけて日本各地でカトリックの教会堂建築を手がけたスイス人建築家マックス・ヒンデルが設計し、昭和6年(1931年)に完成、西洋と日本の感性が調和したユニークな建築物として、平成18年(2006年)に金沢市文化財に指定された金沢聖霊修道院聖堂で行われるスペシャル・ライブ。木造で再現されたロマネスク様式の建物にロマンティックな音楽が融けていきます。

【日時】2019年2月2日(土) 17:00~18:30
【場所】金沢聖霊修道院聖堂
【出演者情報】
・石川公美◎ソプラノ
・田島睦子◎チェンバロ
・ソンジュン・キム◎チェロ

犀星スタイル≪室生犀星が感じた金沢の夜≫

室生犀星が愛した食、酒、音楽を追体験
金沢の三文豪の一人・室生犀星が愛した食、酒、そして音楽。犀星が過ごした夜を、大正11年に建てられた国登録有形文化財の歴史的建造物で再現します。犀星が好んだ料理と酒、古き良き蓄音機で再生される音楽。犀星の孫室生洲々子さん(室生犀星記念館名誉館長)が紹介するエピソードも交えて、犀星のスタイルを追体験します。食事の前に室生犀星記念館を観覧できるので是非お立ち寄りください。

【日時】2019年2月9日(土) 17:30~
【場所】にし茶屋街/西検番事務所

TIME&SPACE TAO8×SUGIZO

2日限りのスペシャルコラボレーション
DRUM TAOのトップメンバーによって結成されたユニットTAO8と、LUNA SEA、X JAPANのギタリストでソロとしても旺盛な活動を続けているSUGIZOのコラボレーション。TAOが叩き出す和太鼓のリズムとSUGIZOの宇宙的なギターが融け合って生まれる音空間に、世界的な和紙作家の堀木エリ子が幻想的な舞台美術を施し、幻想的な空間を創り出します。TIME(時間)とSPACE(空間)が織り成す特別なパフォーマンスは2日限り。見果てぬ夢をお見逃しなく。

【日時】2019年2月16日(土)・17日(日) 19:00~
【場所】北國新聞赤羽ホール

KYOKA 音・語り

泉鏡花作品の朗読と音楽・舞踊が金沢で共演
元和9年(1623年)に加賀三代藩主前田利常公が、24歳で死去した正室珠姫のために創建した菩提寺。明和5年(1768年)山門、総門、御霊堂、宝蔵などを残して焼失したが、翌年わずか70日間の工期で本堂、庫裡などが再建された名刹「天徳院」を舞台に泉鏡花の美しく幻想的な文章が語られ、そこに音楽と舞踊が絡んでいく夢の一夜。

【日時】2019年2月23日(土) 19:00~
【場所】珠姫の寺 天徳院
【出演者情報】
・篠井英介◎朗読
・竹澤悦子◎箏・地唄
・武元賀寿子◎舞踏