青柏祭
ユネスコ無形文化遺産。迫力満点のでか山3台が勢揃い!
開催期間:2023年5月3日(水・祝)~5日(金・祝)
七尾市の大地主神社(山王神社)の春祭り。神饌を青い柏(カシワ)の葉に盛ってそなえる儀式からこの名がつきました。 能登で最も盛大な祭礼で、ユネスコ無形文化遺産にも認定されています。 「でか山」と呼ばれる曳山は、…
ユネスコ無形文化遺産。迫力満点のでか山3台が勢揃い!
開催期間:2023年5月3日(水・祝)~5日(金・祝)
七尾市の大地主神社(山王神社)の春祭り。神饌を青い柏(カシワ)の葉に盛ってそなえる儀式からこの名がつきました。 能登で最も盛大な祭礼で、ユネスコ無形文化遺産にも認定されています。 「でか山」と呼ばれる曳山は、…
「田の神様」を迎え、おもてなしをする伝承行事
開催期間:招き 毎年12月5日 送り 毎年2月9日
奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)の各家ごとに伝承されてきた農耕儀礼で、「あえ」はもてなし、「こと」は儀礼を意味するといわれ、稲の生育と豊作を約束してくれる「田の神」が、あたかもそこに実在するかのように…
男神と女神の逢瀬の夜に、巨大松明の炎が燃え盛る
開催期間:2023年7月29日(土) ※毎年7月最終土曜日
伊夜比め神社、祭りの前日から神社より約500m離れた崎山広場に高さ30m、重さ10トンの大たいまつを立てる作業が始まる。 町の男たちが総出の大がかりな作業で、3本足のやぐらの上から滑車を吊し、責任者の指揮でた…
輪島市最大規模のキリコ祭り
開催期間:2023年8月22日(火)~25日(金) ※毎年8月22日~25日開催
「輪島大祭」は輪島市中心部の4地区(海士町・奥津比咩神社、河井町・重蔵神社、鳳至町・住吉神社、輪島崎町・輪島前神社)で行う夏祭りの総称です。いずれも神様に涼をおとりいただく「おすずみ祭り」で、総漆塗りの豪華なキリ…
「アマメー」と叫び、なまけ癖のついた人を戒める民俗儀礼
開催期間:【輪島市】毎年1月2日(門前町五十洲・皆月)【能登町】毎年2月3日※節分の日
粉雪のちらつく夜、子供の鬼達が簑を付け、フカグツを履き、手に包丁やサイケをさげ、「アマメを作っている者はいないか・・・アマメー」と叫び、なまけ者や悪い者がいないかと子供に聞かせる事により怠け癖を戒める神事。 地…
峨山禅師の遺徳をしのぶ「峨山道」
開催期間:・峨山道巡行 2022年10月中開催予定 ・峨山道トレイルラン 2022年10月15日(土)
門前町「總持寺」と羽咋市酒井町「永光寺」を結ぶ約13里(約50キロ)の山道です。1340(暦応3)年から双方の住職を兼ねていた峨山禅師は、毎日未明に永光寺の朝課を勤めた後、この道を越えて總持寺に赴き、朝の読経に間…
能登のキリコ祭りの先陣 キリコも神輿も大暴れ
開催期間:2023年7月7日(金)・8日(土) ※毎年7月第1金曜日・土曜日
能登町宇出津地区・八坂神社の祭りは7月第1金・土曜日に行われます。 初日の夜、勢揃いしている大小合わせて約40本のキリコは太鼓や鉦を鳴らしながら、火がついた大松明の周りを火の粉を浴びながら暴れ回るように練り…
意気高らかに百人の男衆が 漁師町の誇りをかけて担ぐ
開催期間:2023年8月5日(土) ※毎年8月第1土曜日
能登に数多く点在する奉燈祭の中でも、最も勇壮華麗なもので、1基の奉燈を海の男約100人によって担ぎ上げられます。 高さが10mを超す奉燈6基が狭い町中を乱舞。夜には、奉燈に灯りが灯り、幻想的な雰囲気を醸し出し、…
海から神を迎え始まる祭り 御陣乗太鼓も見逃せない
開催期間:2022年7月31日(日)・8月1日(月) ※毎年7月31日・8月1日
海上に建立された鳥居まで漁船に乗った神輿が海上渡御し、子供組から若衆組と御陣乗太鼓の奉納打ちが披露されます。 御陣乗太鼓は、名舟町に古くから伝わる太鼓で、天正5年(1577年)上杉謙信の能登攻略のとき、古老の一…
真夏の一大イベント
開催期間:2024年7月27日(土)~28日(日)
「第43回野々市じょんからまつり」を開催いたします。 野々市市を代表するお祭りで、夏の風物詩とも言えるこの行事。野々市じょんから節の生演奏に合わせ、老若男女みんなが一体となり、踊りの輪を広げます。 ★…
七尾市中島町に古くから伝わる奇祭
開催期間:2023年9月20日(水)
お熊甲祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されている枠旗祭り。この祭は大陸の渡来神を祀る久麻加夫都阿良加志比古神社の大祭で、毎年9月20日に行われる。天狗面をつけた猿田彦が鉦、太鼓に合わせて踊りながら祭りを先導し…
屋根の大きさは畳12枚分 豪華絢爛な巨大キリコ
開催期間:2022年9月10日(土) ※毎年9月第2土曜日
毎年9月の第2土曜日に須須神社とその周辺で行われるキリコ祭り。 高さ14〜16mを超える総漆塗りで金箔を施した4基の大キリコはまさに圧巻。総金箔の屋根の部分の彫刻、四本柱への昇り龍・下り龍の彫刻の豪華さは、他の…
開催期間:2023年10月7日(土) ※雨天決行
かつては地元の青年団が花火を上げていた花火師の集落東間地区。そこにある能登を代表する花火会社の能登煙火が地元の宝達志水大花火で大迫力の花火を打ち上げます。 当日は地元の獅子舞が乱舞するステージイベントや飲食店も多…
急で細い階段を押し上げる迫力満点のキリコ祭り
開催期間:2023年9月16日(土)、17日(日) ※毎年9月第3土日
能登半島では珍しい奴凧を思わせる形の大あんどん(袖ぎりこ)です。クライマックスでは、9基の袖ぎりこが御船神社に向かう急で細い坂道(階段)を押し上げられ、その強さと迫力は漁師町ならではの勇ましく迫力ある祭りです。…
大キリコが海中を乱舞
開催期間:2022年8月6日(土) ※2019年から8月第1土曜日
宝立七夕キリコまつりは、能登のキリコ祭りのなかでも代表的なもののひとつです。宝立町鵜飼地区で行われ、およそ100人の若者で担がれた高さ約14m、重さ2tものキリコ6本と、高さ6mのキリコ1本の計7本が、沖の松明を…
高さ約16mの燈籠山
開催期間:2022年7月20日(水)・21日(木) ※毎年7月20日・21日
燈籠山祭りは能登半島最先端の珠洲市飯田町に鎮座する春日神社の祭礼で、その起源は江戸時代の寛永年間初期(1625年ごろ)に遡ります。 神事としては「おすずみ祭り」と呼ばれています。 春日神社では、7/19に前夜…
日本を代表する民謡「山中節」の芸妓による定期上演
開催期間:定期公演:通年の土日祝(臨時休演日あり)
日本を代表する民謡「山中節」は元禄の頃に温泉の湯煙の中から生れた俗謡で一名、湯ザヤ節、ともいわれていました。 近世の北前船の隆盛により航海の骨休めのため湯治に来た船頭衆が、これを追分調に口ずさんだものを、外で…
漁師町の心意気、力強く担ぐ豪奢で華麗なキリコ
開催期間:2022年9月10日(土)、11日(日) ※毎年9月10日・11日
200年余りの歴史がある蛸島町の秋祭りで、毎年9月10・11日に開催される。総漆塗りで金箔をふんだんに使い、見事な彫物が施されたキリコは、能登のキリコの中でもひときわ美しく豪華といわれ、総勢16基が町内を巡行する…
青空のもと、海の中で キリコが豪快に暴れ回る
開催期間:※2022年開催中止 2022年8月14日(日)~15日(月) ※毎年8月14日~15日
海の安全と大漁を祈って続けられている祭りで2日間続く。 14日は5本のキリコが鐘や太鼓に囃されて町中を練り歩きながら恵比寿神社に向かう。 15日には、海中へキリコを担ぎ込み、勇壮に暴れ回る。 能登の…
かがり火の周りを奉灯が競い合い、激しく乱舞する
開催期間:毎年7月第2土曜日 2023年7月8日(土)
七尾市中心部にある大地主(おおとこぬし)神社の夏祭り「七尾祇園祭」は、疫病厄除けを願う祇園信仰が盛んだった平安時代、この地に京都祇園社の祭神を勧請し祇園会を行ったことが始まりだと伝えられています。 祭りのク…
お釈迦様の誕生をお祝いし、無病息災を願います。
開催期間:2024年5月4日 例年:同日開催
日本三薬師の一つに数えられる山中温泉の「医王寺」で行われるお釈迦様の誕生をお祝いする行事です。 お釈迦様に甘茶をかけ、それをいただけば年中無病息災に過ごせると伝えられています。
夜通しで続く勇壮な乱舞は必見
開催期間:2023年8月26日(土) ※毎年8月第4土曜日
高さ7m、幅5.4mの「にわか」と呼ばれる大奉燈9基が、鵜川の街の中を駆け巡ります。 9基のにわかは一度、各町内から見卸しの浜に終結します。21時頃に出発し、町内を巡航した後、0時頃海瀬神社へ入宮します。その後…
開催期間:2023年7月15日(土)~16日(日)
『七尾港まつり』は、海と港の恩恵に感謝する祭りとして、広く市民に親しまれてきた祭りです。 祭りのメインイベントとなる『総踊り』では、2,000人を超える市民が御祓川大通りに集い、各団体や企業ごとにお揃いの浴…
湯のまち 山中も祭りの華やかさに彩られ賑やかに
開催期間:2023年9月22日(金)・23日(日) 例年:9月下旬の2日間開催
鶴仙渓にさわやかな風が吹き抜ける初秋の頃、山中温泉最大のイベントである「こいこい祭」が2日間にわたって開催されます。 ふだんは落ち着いた湯のまちも、この時ばかりは華やかさにあふれ、民謡山中節のふるさとにふさわし…
迫力あるグズ乱舞
開催期間:2024年8月27日~29日(ぐず練廻しは初日に開催、花火大会は開催の場合は2日め)※例年同日開催
この地に伝わる伝説をもとに、厄災にみたてた大きなぐず(ゴリ)をかついだ白足袋姿の若衆たちが「ワッショイ」と威勢のよいかけ声をかけ、細長い宿場町をねり歩きます。 夜になるとJR動橋駅前でぐず乱舞が繰り広げられ…
3日間舞われる貴重な蝶の舞
開催期間:2024年7月24日~26日 ※毎年同日開催 1日め:夏越の祓・茅の輪神事・蝶の舞、2日め:疫神祭・蝶の舞、3日め:湯の花神事、蝶の舞 他
敷地天神講は、加賀市にある菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)の夏祭りです。 神社創祀以来およそ千四百年続く大変古い神事で、江戸時代には大聖寺藩の藩祭として、藩主をはじめ藩内全住民がお参りしたといわれます。…
神秘的な笛の音と躍動感!! 謎の芸能「大田楽」
開催期間:例年:7月下旬か8月上旬の土日2日間開催 ※2023年7月29日・30日
「大田楽」とは: 中世に大流行し、姿を消した謎の芸能「田楽」。八世野村万蔵(1959-2004)により、学術研究者、音楽家、舞踊家と共に「田楽」を今日的に再生し創り上げられました。躍動感あふれるリズムと躍りや華…
北前船のふるさとのまつり
開催期間:例年:5月初旬に開催(2023年は5月6日に開催)
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている、北前船の里、加賀橋立で毎年ゴールデンウィーク中に開かれるお祭りです。 ガイドと歩く無料のまちなみウォークや、模擬店やフリーマーケット、バルンアートなどさまざま…
艶やかなキリコに魅了され、「奴振り」の粋な姿に拍手
開催期間:2022年9月14日(水)、15日(木) ※毎年9月14日、15日
毎年9月14・15日に開催される正院町正院の秋祭り。祭りの名物は15日午後に行われる「奴振り」で、色とりどりのドテラ姿に鈴を付け化粧前掛けをした若者たちが、威勢のよい掛け声とともに「シャンガ」と呼ばれる毛槍を振り…
夏越しの祓神事の伝統を今に伝えるキリコ祭り
開催期間:※2022年は神事のみの開催 2022年7月30日・31日 ※毎年7月30日、31日
水無月祭りは、南志見地区の5町(里町、尊利地町、忍町、小田屋町、東山町)の夏祭りで、キリコと御輿が勇壮に乱舞する夏越しの神事です。 見所は、火のついた松明から3本の御幣を奪い合う男衆の勇ましい姿、そして10基の…
青竹を打ち砕き悪を払う
開催期間:2024年2月10日 ※毎年同日開催
加賀市大聖寺の「菅生石部神社」に古くから伝わる神事。 天武天皇治世の頃の677年、宝祚窮国家安泰御立願により治世にも乱を忘れないようにと山幸彦の炎出見尊(ほほでみのみこと)と兄で海幸彦の酢芹尊(すせりみこと)…
20m余りのとも旗を載せた船が連なる姿は迫力満点
開催期間:【運航スケジュール】※当日の天候等により変更になる場合があります。 5月2日(火) 05:00~ とも旗起こし 06:00~08:00 小木港内巡航(9隻) 15:00~17:30 小木港内巡航(9隻) 18:00~19:30 夜間運航(1隻) 5月3日(水) 06:30~10:00 とも旗起こし・巡航(9隻)〔小木港内・九十九湾・本港〕 13:00~15:00 巡航(9隻)〔小木港内・庄崎海岸〕 15:00~ 御座船で太鼓演舞・御座船を先頭に小木港内巡航
御船神社の春豊漁を願う祭りで、石川県指定無形民俗文化財に指定されています。 美濃紙約500枚を繋ぎ合わせた高さ約20mの大のぼりを立て、5色の吹流しを付けた9艘の船が笛鐘、太鼓に合わせて「ヨオーヨオー」とはやし…
豊作、大漁を願い酒樽を奪い合う奇祭。
開催期間:毎年4月2日
1斗入りの酒樽に酒を入れて供え、祝詞があげられた後、神目神社の氏子若衆が、真新しいふんどし1つの裸となり、酒樽をかつぎ出して、田や海でその酒樽を奪い合う珍しい祭り。まだ4月の肌寒い中、田んぼで泥だらけになったり…
大阪城と名古屋城をかたどった曳山行事
開催期間:2022年8月17日(水)・18日(木) ※毎年8月17日・18日
◆輪島市指定民俗文化財◆ 大阪城と名古屋城をかたどった曳山(山車)が、勇ましい声とともに町を駆け回ります。 武者人形やのぼり旗が飾りつけられた2基の曳山は、総輪島塗金箔仕上げの豪華なもの。 黒島は168…
船形の曳山が見もの
開催期間:2022年8月10日(水)・11日(木祝) ※毎年8月10日・11日
豊漁を祈願する漁師町の夏祭り。 皆月湾を望む輪島市門前町皆月にある日吉神社で毎年8月に行われます。 5色の吹き流し、青竹、提灯に彩られた曳山がゆっくりと街を練り歩いていく様をぜひご覧ください。
輪島の春の風物詩
開催期間:2022年4月4日・5日(住吉神社) 5日・6日(重蔵神社) ※毎年4月4日~6日
総輪島塗の華麗な高さ5mの曳山(山車)が輪島の街を練り歩きます。 この祭りを運営するのは、鳳至町と河井町の厄年(数え42歳)の男達です。 厄男と趣向を凝らした人形がこの山車に乗り込み、街を練り歩いていきま…
古九谷発祥の地として産業の発展と振興を願う
開催期間:2023年9月9日(土)※1日のみの開催 例年:9月第2土曜・翌日曜に開催
聖寺藩祖前田利治公を慕い、世界の名陶「古九谷」発祥の地として産業の発展と振興を願って行われます。 夜には祭り会場で100個近くの提灯を取り付けた「万燈みこし」の担ぎ上げが行われます。また子ども御輿など市役所前の…
子どもたちの想いをのせた灯ろうのやさしい明りが熊坂川を流れる
開催期間:例年:7月の第3土曜日に開催 ※荒天の場合は中止
毎年7月中旬に行われる、小さな城下町「大聖寺」の夏の風物詩です。 地元の子供たちが、この日の為に心をこめて作った灯ろうが、古九谷の杜親水公園を流れる熊坂川に流されます。 ※事情により今年度の開催は中止と決…