
カニ旅行にぴったりな冬の石川を存分に楽しむためのスポットをご紹介します。

- 冬の金沢
- 冬の加賀
冬の金沢



イタリアの普遍的な味を再現しつつ、素材には人一倍こだわりを持つボッテガ・ディ・タカマッツォのシェフ、高嶋英樹さん。10年東京でやってきたのち、8年前に地元の金沢でお店を出したのは、北陸には新鮮で美味しい食材が溢れていることを知っていたからだと言います。
北陸の冬の味覚「香箱(こうばこ)ガニ」は、このイタリアの味をさらに美味しく変化させ、冬の限られた期間にしか食べられない貴重な味となっています。ほかのカニと比べると、その味はもちろん見た目にも色の鮮やかさが全く違っていて、カニの身、内子・外子の濃厚さがパスタとの相性も抜群で、食欲がそそられます。そして甲羅を使ったソースで作る料理もまた絶品。ぜひ味わって欲しいです。
東京から地元・金沢に戻り、お店をオープンした高嶋さんに金沢の楽しみ方を聞いてみました。
金沢に来たから和食!というイメージがありますが、1食くらいイタリアンを楽しんでもらう日があってもいいんじゃないかな?と。シンプルに「美味しい」と思って食べてもらえれば、旅の思い出にもなると思います。
そして観光に来たら、日常を感じられる場所がおすすめです。いわゆる観光地ではなく、昔ながらの金沢が垣間見えるような。そんな場所にふと立ち寄って、金沢の空気を感じてもらえたらいいですね。
常に料理の事を考えているという高嶋さん。「食材含め、調味料など口にするものすべてにおいて一番いいと思うものを提供している」というその言葉からは、来てくれたお客さんを一番に喜ばせたい気持ちが伝わってきます。ぜひ美味しいイタリアンで金沢の味覚を堪能してください!

- ボッテガ・ディ・タカマッツォ
- 〒920-0981 石川県金沢市片町2-32-10
営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00
定休日:日曜日、第2月曜日(定休日明けのランチはお休み)

有名な観光スポットの途中、
ちょっと休憩したくなる
とっておきの寄り道をおすすめ。




小道を歩くと、大きな醤油の樽に出くわしたり、味のある可愛らしい軒看板を見つけることができる。所々に古い町屋が残っていたり、醤油の歴史が感じられる工場があったりと、まるで探検をしているかのよう。港町なので行きかう船を眺めながら、のんびり散策をするのがおすすめ!

- 大野のまちなみ
- 〒920-0331 石川県金沢市大野町



金沢市の大野と言えば「醤油の町」。実は、醤油の五大名産地のひとつに数えられている。今では定番となった醤油ソフトクリームを楽しむことができることでも有名。甘さの中に醤油の香ばしさが香り、ふとキャラメルのような風味にも感じられます!

- もろみ蔵(しょうゆソフト)
- 〒920-0331 石川県金沢市大野町2-39
営業時間:[月・火・木・金]11:00~18:00 [土・日・祝]10:00~18:00
定休日:水曜日、年末年始



鮮度と素材にこだわって、作り立てをお届けするショコラトリー・パティスリー。ショートケーキ、オノレット、ドームショコラピスターシュは必ず食べたい一品ですが、ショーケースに並ぶケーキは目を引くものばかりで、どれにしようか迷ってしまいます!お気に入りの味を探してみては。

- パティスリーオノ
- 〒920-1155 石川県金沢市田上本町4-31-1
営業時間: 10:00~18:00 定休日:月曜日・火曜日
月曜日が祝日の場合は、営業。翌日火曜日、水曜日がお休み




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