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事務局だよりいしかわ旅日和

小松市尾小屋鉱山資料館へ行ってきました!

2012-08-14

つい先日、協力施設に追加されたばかりの「石川県立尾小屋鉱山資料館」に行ってきました!

尾小屋鉱山は、明治10年代から本格的な採掘がはじまり、約80年間、日本有数の鉱山として繁栄した鉱山です。

小松市から車で30分ほど走った場所にありますrvcar

市街地からはほとんど一本道で、自然の景色を楽しみながらドライブしていると、あっという間に到着しました。

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(※画像はクリックすると大きく見れます)

館内には、鉱山の様子がわかる坑内ジオラマや実際に採掘される鉱物・岩石、採掘の道具などが展示されています。

鏡のようにキラキラと反射する硫化鉄鋼や美しい半透明な水晶など、初めて見るような珍しい石が並んでいました。

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当時の写真を見ながら、今まさにこの場所に鉱山があったということに感慨深いものを感じます。

 

資料館の出口から外に出て、少し歩くと「尾小屋マインロード」がありますsign01

「尾小屋マインロード」とは、旧坑道を利用した全長約600mもある原寸ジオラマで、個人的にはここがこの資料館の一番の見どころかと思います。

さっそく中へ・・・

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坑道の中に一歩入っただけで・・・す、涼しい~~~!!!!( ゚∀゚ )

坑内の気温は13~14℃ほどだそうですtyphoon

エアコンが付いているのかと何度も疑いたくなる快適な涼しさで、切り崩した岩肌を触るとひんやりとして氷のようです。

私が行った時は、坑道を歩いている人が少なかったので、水が滴る音や足音が響いて、なんとも不思議な異空間に感じられましたeye

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尾小屋鉱山での本格的な発掘は明治10年代頃からで、加賀藩旧家老の横山家が経営に乗り出し発展しました。

昭和30年頃にはピークを迎え、最盛期には年間2,000トンを超える粗銅を生産しましたが、その後、安価な海外銅の国内流入などにより経営が停滞。昭和37年には尾小屋鉱山本山が閉山、昭和46年には尾小屋鉱山全面廃止となりました。

 

マインロードを出て、改めて周囲の景色を見渡すと、かつて製錬所や煙突が立ち、鉱山として栄えていた頃の活気ある息吹が聞こえてくるようですeye

初めて訪れた場所だったのですが、どうして今まで知らなかったんだ~!と思うほど、とてもすばらしい施設でしたshine

ぜひ皆さんも訪れてみて下さいねnotes


ヤチ