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活動報告

在日台湾婦女会総会にて講演

氏名:丹羽 文生 職業:拓殖大学海外事情研究所准教授 
在日台湾婦女会総会にて講演

 4月21日(土)、東京都内で開催された日本に住む台湾人の女性団体「在日台湾婦女会」総会に講師として招かれ「日台関係の強化に向けて」と題して講演を行いました。当日は台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表、全日本台湾連合会の趙中正会長を始め100名を超える方々が参加しました。

 私は、1999年9月21日に台湾中部で巨大地震が発生した際に災害救援ボランティアとして初めて台湾を訪れて以来、20年近くに亘って台湾との民間交流に取り組んできました。今回は自らの日台交流史を中心に、近年の日台関係について約1時間、お話ししました。

 講演では石川県についても取り上げました。石川県を訪れる外国人旅行者の中で最も多いのが台湾からの観光客であることは、よく知られています。今や台湾抜きに石川県の観光は語れません。

 特に石川県の場合は戦前の台湾において「烏山頭ダム」建設に尽力した金沢市生まれの八田與一の顕彰活動を通じて、日台交流が図られてきました。講演では他にも、台中に農業用水路「白冷圳」を造った磯田謙雄、台南の「ハヤシ百貨店」を設計した梅澤捨次郎といった台湾と関わりのある石川県人を紹介し、併せて石川県の観光情報にも触れ、「いしかわ観光特使」の名刺も配布しました。

 今年1月には、小松空港と台湾の桃園空港との間にLCC(格安航空会社)「タイガーエア台湾」の定期便が就航しました。これからも台湾に皆様の石川県の魅力を伝えていきたいと思います。