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活動報告

北大の大学祭で石川県をPR 北海道大学石川県人会

氏名:敷田 麻実 職業:北海道大学 観光学高等研究センター 都道府県:
北大の大学祭で石川県をPR 北海道大学石川県人会
北大の大学祭で石川県をPR 北海道大学石川県人会

 北海道大学には、札幌石川県人会とは別に「北海道大学石川県人会」があります。三年ほど前に石川県出身か石川県に深いかかわりのある北大の教職員や学生でつくられた県人会です。現在学生が25名、教員1名が参加して、定例会などで情報交換(就活情報や学生生活に関連する情報)したり、定期的に懇親会を開催しています。

 さて石川県人会では、毎年開催される北海道大学の大学祭で石川県のPRができないかという定例会での提案から、大学祭に出店することになりました。北大の大学祭は6月7日から10日に開催されました。北大の大学祭は楡陵祭(ゆりょうさい)といいまして、いつもこの時期に開催されております。

 北大はご存じのように街の中、札幌駅から数分で正門に着くという恵まれた立地にあります。そのため、札幌市民も大学祭には数多くお見えになります。例年、この時期は梅雨のない北海道でもしめっぽくなりがちで、どさん子は「エゾ梅雨」だといやがっていますが、今年はほぼ天候に恵まれ毎日学内の大通りが歩けないほどの人出でした。

 石川県のPRのために、石川県人会の学生たちが考え出したのは、写真にあるように金沢の名物食べ物「ハントンライス」を販売しようという企画です。ハントンライス自体の存在を知らない札幌市民がほとんどなので、名前から興味を持ってもらえて、あわせて金沢の紹介もできました。

 北海道からかなり遠い場所にある北陸は、地理的な位置もはっきりとしない方がいらっしゃるので、金沢と石川県のイメージを一緒に説明することがなかなか大変ですが、能登半島のあるところと言うとだいたいわかってもらえます。その一方で明治時代にはたくさんの入植者が石川県から来て定着しており、その点では、親戚や先祖に石川ゆかりの人がいる人はそうめずらしいことではありません。

 そのためもあって、事務局で用意していただいた石川のパンフレットは主に来訪した市民のみなさんに配布しましたが、金沢の印象があるためか、好意的に受け取ってもらえました。ぜひ一度お越し下さいという言葉もかけました。4日間で用意した500部のパンフレットは完売でした。

 来訪者との会話の中で、石川県に興味を持ってくれる人がいることがわかると、参加した北大石川県人会の学生も、改めて学内外に石川県の出身者やつながりがあることを自覚したようです。遠く石川の地を離れて札幌で暮らす学生たちにとっては、石川県とのつながりは重要ですが、普段気づくことは少ないので、こうした機会に改めて確認することができました。

 来年もこの企画をぜひ実現したいと思っています。またハントンライスの販売店舗に石川県の紹介ポスターがあったらいいねという案が出ておりました。来年度はぜひ石川各地の観光ポスターでPRしたいと思っています。

 その他石川出身の北海道在住の方からも、学生たちに声をかけて頂けることを楽しみにしています。学生たちの活動に興味がございましたら、下記の県人会顧問敷田までご連絡ください。お待ちしております。