義経一行は白山を拝もうとして鶴来の金剱宮を参拝した。その時石に腰掛け、眼下に広がる加賀平野や手取川を眺めたとされる。
そして義経主従らはこの宮で、これからの武運を祈願して夜通し神楽をあげたという。
金剱宮の境内には義経が腰掛けたという石が今も残っている。
義経記の巻第七には…
「いざや白山を拝まんとて、岩本の十一面観音に御通夜あり。明くれば白山に参りて、女體后の宮を拝み奉らせて、その日は劔の権現の御前に参り給ひて、御通夜ありて、終夜御神楽参らせて…」
と記されている。 (岩波書店/日本古典文学大系37・義経記より)
問い合せ先:金剱宮 0761-92-0131 |

金剱宮

義経の腰掛石 |