その昔、八幡神社のご神体が増穂浦に漂着し、浜辺に近い住吉神社の女神に救われた。これが縁で夫婦となったが、夜毎響く荒波の音に我慢できなくなった八幡の神は山手に宮居を移した。とはいえ妻に逢いたいのは当たり前。一年に一度の逢瀬を楽しむため、八幡の神が住吉の宮に忍び渡ったという伝説がある。八幡神社の狭い境内に35基ものキリコが駆け上がる姿は実に壮快。祭りの起源は800年前と伝えられている。
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