「能登浪漫紀行」が 完成しました!

「第1回石川まんがコンテスト」の大賞受賞者である坂本祥世さんに、能登を題材にしたまんがを制作していただきました。その記念すべき作品である「能登浪漫紀行」が完成しました。能登の魅力をふんだんにちりばめながらも、ストーリーに引き込まれていく本作品を、是非堪能してみてください。



作者コメント
  • 「都会の方にはぜひ来てほしい!」
  • 坂本祥世 さん
一昨年の十一月、偶然「石川まんがコンテスト」の募集チラシを発見して、それならと思い作品を書き上げて応募したところ、大賞を受賞し、大変うれしかったです。永井先生や土山先生に見ていただけたのもとても励みになりました。
さらに、昨年の夏に、このまんがを作るために、能登を三日間かけて取材させていただき、能登の奥深さを感じることができました。特に、キリコ祭りの迫力と、地元の皆さんの伝統を守る姿勢、さらに祭りの由来にはとても感激しました。
また、能登の景色のすばらしさ、地場でとれる食べ物のおいしさ(能登丼!)、生活されている方々のお話も大変興味深く、金沢や加賀とはまた違った文化が根付いている土地柄だと実感しました。「都会の方にはぜひ来て欲しい!めったにない体験ができるから!」と自信を持っておすすめできます。
石川県出身の私にとって石川を出て初めて気付いたことがたくさんあります。(お刺身がすごくおいしいとか、伝統を大切にするとか、なぜか美術展が盛んだとか)また、取材を通して、能登にはまだまだ広く知られていないことがたくさんあるんだなあと実感しました。
この素晴らしい石川の観光資源をもっとたくさんの方々に知っていただくため、このまんががお役にたてれば幸いです。


「能登浪漫紀行」をデジタルブックで読む


スペシャルコメント
〜ふるさと石川とまんがへの想い〜
  • 「石川県はアートが身近に感じられる県!」
  • 永井豪 先生 (まんがコンテスト審査員)
石川県には輪島塗、金沢箔、加賀友禅など独特の文化が伝わっています。これほど、アートが身近に感じられる県も少ないのではないかと思います。そんな石川県の魅力をマンガによって全国にアピールしようという企画で「石川まんが祭り」が昨年開催されました。
本作は見事大賞を受賞した方が、石川県の魅力をマンガで表現してくれました。
主人公の設定が上手だ。ズバリ能登を取材する女性編集者を主人公にすることで、能登の観光案内を無理なくスムースにストーリーを展開させている。さらに取材の目的を謎の作家探しという要素を入れることで、ドラマを盛り上げ、男女の出会いを演出する。幸福感のある、さわやかなオチも良い。輪島市の『永井豪記念館』がコマの隅に少しだけ出てくれるのもウレシイ。
永井豪プロフィール
永井豪記念館名誉館長。石川県輪島市に生まれ、幼少期を過ごす。1967年に「目明しポリ吉」でデビュー以降、「ハレンチ学園」「デビルマン」「キューティーハニー」などの数々のヒット作を世に送り出す。

  • 「やはり故郷が一番!」
  • 土山しげる 先生 (まんがコンテスト審査員)
● 漫画事業
金沢、能登を持つ石川県を漫画でアピールする事は、映像や写真よりも親しみやすく、大いに活用すると良いと思います。
● 漫画に対する思い
読者が自分の作品を読んで、一時でも癒しになれば、との思いで取り組んでいます。
● 石川県に思う事
仕事で多くの他県を訪れましたが、やはり故郷が一番良いですね。街はきれいだし食べ物は美味しいし、この素晴らしい石川県に多くの方に来ていただきたいとの思いです。
土山しげるプロフィール
金沢市出身。望月三起也先生のもとでアシスタントとして師事した後、月刊少年チャンピオンにて『ダラスの熱い日』でデビュー。その後、週刊漫画ゴラクで『食キング』、『喰いしん坊!』などを連載、その豪快なタッチとキャラクターの表情が話題となった。


大人から子供まで親しみやすく、楽しく、わかりやすい観光資源を題材とした「まんが」を活用した石川県の魅力発信 - 石川まんがコンテスト