スペシャルコメント
〜ふるさと石川とまんがへの想い〜
- 「石川県はアートが身近に感じられる県!」
- 永井豪 先生 (まんがコンテスト審査員)
石川県には輪島塗、金沢箔、加賀友禅など独特の文化が伝わっています。これほど、アートが身近に感じられる県も少ないのではないかと思います。そんな石川県の魅力をマンガによって全国にアピールしようという企画で「石川まんが祭り」が昨年開催されました。
本作は見事大賞を受賞した方が、石川県の魅力をマンガで表現してくれました。
主人公の設定が上手だ。ズバリ能登を取材する女性編集者を主人公にすることで、能登の観光案内を無理なくスムースにストーリーを展開させている。さらに取材の目的を謎の作家探しという要素を入れることで、ドラマを盛り上げ、男女の出会いを演出する。幸福感のある、さわやかなオチも良い。輪島市の『永井豪記念館』がコマの隅に少しだけ出てくれるのもウレシイ。
永井豪プロフィール
永井豪記念館名誉館長。石川県輪島市に生まれ、幼少期を過ごす。1967年に「目明しポリ吉」でデビュー以降、「ハレンチ学園」「デビルマン」「キューティーハニー」などの数々のヒット作を世に送り出す。
- 「やはり故郷が一番!」
- 土山しげる 先生 (まんがコンテスト審査員)
● 漫画事業
金沢、能登を持つ石川県を漫画でアピールする事は、映像や写真よりも親しみやすく、大いに活用すると良いと思います。
● 漫画に対する思い
読者が自分の作品を読んで、一時でも癒しになれば、との思いで取り組んでいます。
● 石川県に思う事
仕事で多くの他県を訪れましたが、やはり故郷が一番良いですね。街はきれいだし食べ物は美味しいし、この素晴らしい石川県に多くの方に来ていただきたいとの思いです。
土山しげるプロフィール
金沢市出身。望月三起也先生のもとでアシスタントとして師事した後、月刊少年チャンピオンにて『ダラスの熱い日』でデビュー。その後、週刊漫画ゴラクで『食キング』、『喰いしん坊!』などを連載、その豪快なタッチとキャラクターの表情が話題となった。