能登のキリコ祭り

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珠洲市
SUZU CITY

飯田町燈籠山祭り
いいだまちとろやままつり

絢爛豪華、巨大な燈籠山が 
曳山とともに堂々の巡行

人形を乗せた曳山「燈籠山」

 珠洲市の中心部に位置する飯田町。春日神社の夏季例祭は、暑さきびしい土用の折、神様に夕涼みにお出ましいただく祭り。江戸時代の寛永年間に始まったと伝えられています。
 祭りの華は3基の絢爛豪華な「燈籠山」。てっぺんに約6mの人形を掲げた、高さ16m、重さ約5トンの巨大な曳山です。下から地山(じやま)、屋台(やたい)、枠障子(わくしょうじ)、小台(こだい)、大台(おおだい)、人形と重ね上げ、数多くの高張り提灯を飾りつけています。人形のルーツは諸説ありますが、青森の立ちねぶたが起源ともいわれています。

川面に映し出される幻想世界

 祭り初日の夕方、白木の台車に榊を立てた「榊神輿」が燈籠山3基と曳山6基をお供に海岸近くのお仮屋へ渡御。神事を終えると、燈籠山と曳山は連なって町内を巡行します。燈籠山の上の人形が左右に大きく揺れ動いて、迫力満点。宵闇が濃くなると、燈籠山の明かりがいっそう艶やかに輝き、祭りは活気づきます。午後8時を回る頃、若山川にかかる吾妻(あづま)橋に、燈籠山と曳山が一列に並びます。やがて、花火が打ち上がると、夜空は光の絵具を散らしたかのよう。川面には燈籠山の明かりと花火が映り込み、まるで幻想の世界に迷い込んだかのようです。
 「きゃーらげ」と呼ばれる祭り唄が味わい深く、祭りを盛り立てます。「木遣り唄をあげる」が訛って名づけられたといわれ、町によって、歌詞が異なるところも趣があります。

ココがみどころ【感動ポイント】

●人形を掲げ多数の提灯を飾った華麗な燈籠山
●燈籠山と曳山の明かりが映る川面の美しい眺め
●味わい深い祭り唄「きゃーらげ」の節回し

開催日/7月20日・21日
場所/珠洲市飯田町
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問い合わせ/珠洲市 観光交流課
☎0768-82-7776

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