本文へジャンプ
<<前の記事| 次の記事>>

能登"田の神様へのおもてなし"のお話を伺ってきました

2014-11-28

能登町

 

こんにちは「かがやきコンシェルジュ」です!

 

今回は、「アエノコト」のお話を伺ってきました。

 

「アエ」はもてなし、「コト」は儀礼を意味するといわれ、ユネスコの無形文化遺産に登録されている、奥能登地方に伝わる田の神様のお祭りです。

12月に田の神様を家にお迎えし、感謝をこめてもてなします。そして、そのまま家で年を越し、2月、五穀豊穣を祈って田に送り出します。

 

柳田植物公園内にある「合鹿庵」でお話を伺いました!

2014111907.JPG

趣のある茅葺屋根ですねhappy01

こちらが田の神様をおもてなしするために用意された御膳ですsign01

2014111901.JPG2014111906.JPG

田の神様は夫婦とされているため、席が二つ用意されます。

椀などは輪島塗で、大きな箸に、ご飯、尾頭付きの魚、甘酒、大根(一本のものと、二股のもの)、銀杏や栗、煮しめなどが並んでいました。

 

そして、神様をお迎えするため田んぼに向かいます。

2014111902.JPG

田の神様は、稲で傷めて目が不自由とされているため、段差や歩きにくい場所などを通るときには「段があるのでお気をつけ下さい」など、声をかけてお知らせします。

家の中に入っていただいたあと、先ずはお風呂へご案内します!

2014111903.JPG

今日は天気がいいものの、やはり寒い(>_<)

お風呂から立ち上る湯気がとても温かそうでした。

そして、御膳の前まで田の神様を案内し、感謝の言葉を申し上げ、御膳の説明をします。 

2014111904.JPG

おもてなしの内容は地域や家によって違いがあるのだそうです。

それぞれの家の人々が、その年の収穫に対する感謝や五穀豊穣を願って伝えていた行事なので、違いが出てくるのも納得です。

そういうところも「アエノコト」ならではですね。

 

「能登はやさしや土までも」という言葉がありますが、神様に対する優しい心遣いからも、その心を感じます(^∪^)

自然と深く関わり合いながら暮らす、農家の人たちの感謝と祈りが伝わってくる神事でした。

 

お話が終わると、私達も食事にhappy01

地元の山・海の幸で作られたお料理がたくさん用意されていましたsign01

能登出身のパティシエ・辻口博啓さんによる地元の食材をつかった限定スイーツもnotes

どの膳も、そして食後のスイーツも、とても美味しく大満足でしたsign01

2014111905.JPG

合鹿庵では「神々の宴in能登・合鹿庵」と題して、「アエノコト」の実演と、能登の食材を使った料理をいただくことができますよ。

 

開宴日、予約など、詳しくは下記のHPをご覧くださいwink

柳田植物公園内合鹿庵

「アエノコト」を学んだ後にいただく食事は自然の恵みをより実感でき、感謝の気持ちを深めることができましたconfident

貴重な体験をさせていただき大満足です^^ ぜひ多くの方におすすめしたいです!
解説の方の所作や言葉からも神様をいたわる優しさに触れることができとても不思議なあたたかさが感じられる体験でした。
能登の「おもてなし」文化に能登の人たちの優しさを感じました(^∪^)

|投稿者: 舞 |カテゴリ: 能登 |投稿時刻: 04:10 |

プロフィール

    あや
    ゆき
    まい

pagetop