【著者プロフィル】元新聞記者。夫と娘の3人家族で、趣味はおいしいものを食べることと、バレエ、それにネイルサロンに通うこと。生まれは石川ではないのですが、よそから来た人の方が興味津々ってことありますよね。そんな私がイチオシする石川の情報をどうぞお楽しみに。 春のコラムは全7回。今回は、第1回「いろいろ楽しめる石川の花見」です。 |
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【著者プロフィル】元新聞記者。夫と娘の3人家族で、趣味はおいしいものを食べることと、バレエ、それにネイルサロンに通うこと。生まれは石川ではないのですが、よそから来た人の方が興味津々ってことありますよね。そんな私がイチオシする石川の情報をどうぞお楽しみに。 春のコラムは全7回。今回は、第1回「いろいろ楽しめる石川の花見」です。 |
![]() 満開の兼六園 関連リンク能登さくら駅のサクラ |
「ライトアップさせた兼六園の夜桜がおすすめ」
![]() 兼六園・花見橋の桜
![]() 前田利家が築いた七尾城の跡 小丸山公園 (桜とツツジが有名) 桜の名木もありますよ。金沢市の寺町通りにせり出しようにたたずむのは、1943年に国の天然記念物に指定された「松月寺の大サクラ」です。加賀3代藩主前田利常公から拝領したといわれる樹齢300年の高さ15m、枝張り20mの大木で、花の季節には圧倒的な存在感を放ちます。 ![]() 松月寺大桜 私のお気に入りは、この兼六園の脇に緩やかにカーブを描く広坂です。坂の両側から桜の枝が覆い被さるように張りだし、ピンクの花々の隙間から見える青空のコントラストもまた何とも春らしいではありませんか。やがて花が終わると花吹雪が舞い、地面も周囲も一面ピンクの世界に染まります。ここを上り下りする人たちは、肩や手の平に花びらを受けながら、春の歓びを全身に浴びるのです。 さて、そんな金沢の一番の花見の名所といえば、やはり金沢城石川門下の沈床園でしょうか。企業の新入社員や大学の新入生が場所とりに精を出すまでは、微笑ましい光景なのですが、あの青いビニールシートや大音量のカラオケはどうも無風流でいただけません。赤い毛せんに謡とまではいいませんが、せめて場所柄をわきまえて、加賀百万石らしい情緒も演出してほしいと思うのは、私だけでしょうか。 |
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